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2025年02月07日

調湿材でできた浴室

前回は浴室の湿気野放しなんて書きまして、
よくわかりませんよね。
(浴室の入り口のドアを開けているの?って感じでしょうか)


素材的にもなかなか無いでしょう。
”実証実験” 調湿材でできた浴室。

木、土、竹、紙、麻、、、
床は伊豆若草石。

この素材で20年弱。

5人で毎日使っています。
ひとつ決まりがあって「シャワーは立って浴びないこと」😅

詳細図 v11.JPG


正面の障子を開けると玄関土間吹抜け(浴室は2階)となっています。
正面の麻布をたくし上げるとこちらも吹抜けと通じます(壁なし)。
(→下部も通気をとっています)
上部は隙間だらけ。竹の上はロフト。
RIMG1382.jpeg


ここだけの話
障子紙と麻布張り替えていませんの。🤭

まぁ、どちらも早々に変更、張り替えとなるかと思いましたが、大丈夫? でしたね。
posted by sekiguchi_lablog at 17:01| Comment(0) | 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月02日

”湿気” → 室内に野放し

この冬も変わらず、
晴れた日は暖房いらず。
太陽をお日様と呼びたくなる冬でございます。


今回書きますのは、
拙宅の湿気(湿度)のことであります。

世の中の住宅事情は湿気は嫌われもの、
家からはすぐに追い出したいもの、
となっておりますこと承知の通りですが、


実証実験しておりますこの「手間がゆとりを生む家」では、
湿気と友好関係を結んでおります。
(?ですよネ)


まずはお風呂場。
換気扇は必須。
外に面した窓も設けられますこと多し。

→拙宅にはそのどちらもありません。

浴槽と洗い場。
家族5人毎日入っています。


そして洗濯物の室内干し。

5人分の洗濯物を外ではなく室内に毎日干しています。
住み始めて20年弱、
外に干していた時期もありましたが、
室内に落ち着きました。

今の乾燥した時期はまだしも、
夏場や長雨の時期も室内。

そしてエアコンはなし(まだない)

お風呂と室内干し(プラス 台所や洗面所、人間からも)で出た湿気は、
どこに行ってしまったの?
土や木や石(大谷石)や紙や竹が吸ってくれているの?

いまいちわからないのが、
長雨の時。
1週間以上ぐずぐずで外の湿度が90%以上続くとか。
そんな時でも一応はクリアできているのですから。



お風呂場に窓も換気扇も設けなかったのは、
土や木は調湿性能があると言われていますよね。
それは実際どんなもんかな?
というところから。
より厳しい方を。



posted by sekiguchi_lablog at 06:37| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月27日

秋のスズメバチにご注意

「暑さ寒さも彼岸まで」
の中日に、
初、
スズメバチに刺された。


ワンコの散歩に行く近所の緑地。
もう3年目なのだが今年は痛い目にあった。

今までは樹液に集まっているスズメバチの1.5m位の横の道を通っても
少し威嚇されるだけで終わっていたのだが、

今回、別のクヌギの3m位横の道を通った時、
樹液に7,8匹もスズメバチが取り付いていたので、
つい、
写真撮っておこうかな、
なんて思ってしまい、
カメラを構えてみたら、
1,2匹が飛び始めたので、
あきらめていつものコースを歩き、

ぐるっと一周して、
帰りにその横をすまして通り過ぎ、
(特に威嚇なし)

15mほど進んだ時、

背後からスズメバチの羽音。
左の背中に取り付かれる感触。
次の瞬間刺される痛み。

次の瞬間右手で払うも飛び立たないハチ。

ハチを掴まなないとダメかと思ったが、
掴んで指も刺されたらたまらんと思い、
服の生地をつまみ、持ち上げるようにしたら飛んでった。

痛い。

ハチは覚えてたんだ。
カメラを構えて刺激したこと。


歩いて5分ほどで帰りつき。
ポイズンリムーバーを使いました。
アシナガの時はほとんど吸えなかったのが、
今回はけっこう出ました。
少し血の混じった体液が。

樹液には巨大(オオスズメバチ)なのはいなかった。

幸いにも、
今回それほど腫れはしなかったし、
痛みも覚悟したほどではなかった。
背中の左上あたりで心臓に近かったので少し心配はした。

一応
着ていた服の色は、
Tシャツ(紫色)(生地感のある。袖なしも下に着ていた)
ハット、ズボン(それより薄い色)


忘備録

基本だが、スズメバチを見かけたら刺激しない
 目を合わせない
 気配を消して、姿勢も低く通り過ぎる
 樹液にたかって夢中のように見えてもこちらを見ている
 
それでも刺激して威嚇されてしまったら、
 すみやかに走らずに立ち去る。
 帰りはできれば違う道で帰る(覚えられている)

万が一刺されてしまったら、
 すみやかにポイズンリムーバーで吸い取る。
 (スズメバチの居そうな所に行く時は携帯)
 (アシナガとは違い思う以上に吸い出せる)

服装はふわっとしたもの、だぼっとしたもの。なるべく厚手のもの。
 (針が皮膚まで届きにくい)
色は白に近いもの。
 (濃い色により反応する)
つばのある帽子(ハット)。
 ーアタマなんかさされたくないー

秋は特に攻撃的になっている。



心配な方は医者でアレルギー反応具合を調べてもらえます。

ちなみに私のスズメバチに対するアレルギー反応の数値(5年前に検査)は
1.56 Ua/mL
(クラス2)

アシナガに対しては
1.30 Ua/mL





どなたかの参考になればと思いUPしておきます。
写真もとりましたのでそちらも。一応。

RIMG1135.jpeg
刺されて10分後。
リムーバー使用。

RIMG1140.jpeg
刺されて4時間後。
めちゃくちゃ痛いわけではない。

posted by sekiguchi_lablog at 23:11| 生活ラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする