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2025年04月17日

温度と湿度の関係 調湿素材

ご存知の通り温度と湿度(相対湿度)を測っています。


この二つの関係は特に何もなければ、

 温度が上がってくると相対湿度は下がる。
 温度が下がってくると相対湿度は上がる。

ということになっています。


しかしながら、
調湿素材に囲まれた室内において、

 温度が上がってきても相対湿度も上がる。
 温度が下がってきても相対湿度も下がる。

という状況が見られます。


データーは生活の影響をあまり受けない玄関土間。

4月の春先
Screenshot_20250417-115026.png

1月の真冬
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posted by sekiguchi_lablog at 12:07| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月08日

浴室の湿度変化

前回室内の湿度がほぼ一定になることを書きましたが、
では浴室はどうなのかということで、
測ってみました。

→急に上がって急に下がる
浴槽の蓋を開けたり、シャワーを使ったりしますと流石に湿度は上がりますが、
お風呂を終わると急激に湿度が下がることがわかります。
そして一番水が掛かる床も翌朝には乾いています。
※換気扇等はありません
お風呂場 湿度.jpg
2025年3月20日
外部(青)、1階リビング(オレンジ)、浴室(紫)


Screenshot_20250408-103540.jpg
2025年4月7日
2階屋根下(青)、2階(オレンジ)、浴室(紫)
posted by sekiguchi_lablog at 15:10| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月17日

湿度 一定 也

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2025年3月14から15日にかけてのグラフ。

オレンジ色:外部
水色:1階リビング
紫色:2階(屋根下)

外部の湿度はかなり変化していますが、
室内の湿度はほぼ一定。

1階リビング(水色)は平均46.6%
2階(屋根下)(紫色)は平均61.5%

室温は10度近く変化しているから、
相対湿度も変化するべきですがほぼ一定。

1階と2階の温度はだいたい同じですが、
湿度は1階の方が低いのです。
家の素材はほぼ同じですが、
1階の床が ”土” というのが効いているのか。

洗濯物室内干し。
浴室の湿気野放し。
調理の時換気扇付けていない。
5人住まい。


以下は他の日のデータ。
(グラフの色が変わってしまい見づらくあいすみません)
とりあえず載せてみます。
ご興味ありましたら。


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それにしてもこのGOVEEさん。
いつの間にか比較もできるようになってくれて、!!!。
posted by sekiguchi_lablog at 13:53| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする