この冬も変わらず、
晴れた日は暖房いらず。
太陽をお日様と呼びたくなる冬でございます。
今回書きますのは、
拙宅の湿気(湿度)のことであります。
世の中の住宅事情は湿気は嫌われもの、
家からはすぐに追い出したいもの、
となっておりますこと承知の通りですが、
実証実験しておりますこの「手間がゆとりを生む家」では、
湿気と友好関係を結んでおります。
(?ですよネ)
まずはお風呂場。
換気扇は必須。
外に面した窓も設けられますこと多し。
→拙宅にはそのどちらもありません。
浴槽と洗い場。
家族5人毎日入っています。
そして洗濯物の室内干し。
5人分の洗濯物を外ではなく室内に毎日干しています。
住み始めて20年弱、
外に干していた時期もありましたが、
室内に落ち着きました。
今の乾燥した時期はまだしも、
夏場や長雨の時期も室内。
そしてエアコンはなし(まだない)
お風呂と室内干し(プラス 台所や洗面所、人間からも)で出た湿気は、
どこに行ってしまったの?
土や木や石(大谷石)や紙や竹が吸ってくれているの?
いまいちわからないのが、
長雨の時。
1週間以上ぐずぐずで外の湿度が90%以上続くとか。
そんな時でも一応はクリアできているのですから。
お風呂場に窓も換気扇も設けなかったのは、
土や木は調湿性能があると言われていますよね。
それは実際どんなもんかな?
というところから。
より厳しい方を。