相対湿度でみてもよくわかりませんので絶対湿度で比べてみます。
温度と相対湿度から絶対湿度もわかります。
(絶対湿度:1mの四角の空気の中の水分量)
室温の高い時と低いを時の絶対湿度を出してみます。
1月9日:15時20分(15.5度、62.3%)→ 8.24g/m3
1月10日:8時(10度、37.7%) → 3.54g/m3
4月6日:15時20分(17.3度、72.9%)→ 10.74g/m3
4月7日:8時(15.5度、63.2%) → 8.36g/m3
絶対湿度の変化量は
1月9日〜10日
8.24-3.54=4.7g/m3
4月6日〜7日
10.74-8.36=2.38 2.38g/m3
1月の方は1m3あたり空気中の水分が4.7gも変化していました。


ちなみに1月の方、まわりと湿度のやりとりのない状況(調湿素材ではない)
の場合の相対湿度は87.7%
(絶対湿度が変わらない仮定)
15.5度、相対湿度62.3%、絶対湿度8.24g/m3
↓
10度、相対湿度87.7%、絶対湿度8.24g/m3