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2008年06月04日

絵本 『どぞう』

二歳半の娘は寝る時にかあちゃんに絵本を読んでもらい
夢の中へと入ります。
とうちゃんとは今まで1回きり(涙・・・)

枕元には常に5〜10冊の絵本が積まれていますが、
最近のお気に入りは むらおかずこ著 『どぞう』(SABU出版) です。
内容もすっかり覚え、その前文を言うと後は、
「土にわらをきってまぜているんだよ」等スラスラと。
この家で育つからには土壁も塗れるようになってほしいものです。

どぞう.jpg















むらお さんは左官工事〜フレスコ画まで手がける方です。
小平N邸で協力してもらい、
左官工事と壁にフレスコ画を描いてもらいました。

ただ今、「漆喰でつくるたのしいお店の看板展2」 を池袋の
ブックギャラリー・ポポタムで開催中です。
ウチの看板もつくってもらいたい、きょうこのごろ。

『どぞう』という絵本をつくる心意気。スバラシイ。

posted by sekiguchi_lablog at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ウチのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんな絵本があるとはステキ!
娘さんにはとてもいい教育となりますね〜^^
私も一時期、左官職人に憧れました

この絵本、図書館でリクエストしてみます!
Posted by 中嶋 at 2008年06月04日 14:52
いつもコメントありがとうございます。

ほんと、この絵本はぜひ、全国の図書館や学校に置いてほしいです。
2歳のムスメにはまだムズカシイと思っていたけど、高いとこにあったのを自分で見つけてきて以来、親もおどろくほどの気に入りようです。
「こまい」「あらかべ」「なかぬり土」など用語もいろいろおぼえたようで、こんなに土蔵に詳しい2歳児はいないのでは、というぐらい。

土蔵ができていくまでの過程がとてもわかりやすく描かれているので
もちろん大人にもオススメです。
Posted by セキグチ at 2008年06月05日 22:47
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