アシナガバチなどはいわゆる蜂の巣そのままですが。
この巣は八王子市・S邸の深く出た軒の下につくられました。
もちろん北側です。
この場所とこの巣のつくりで、暑い夏も快適に(?多分)子育てしたのでしょう。
この4層の空気層は断熱だけではなく水分(湿度)のやりとりもしているはずデス。
材料はふんだんにある木と土とハチの唾液
冬になり巣のあるじがいなくなったところで、小林棟梁の登場です。
→カサカサとかんたんにとれました。
これで一安心。
ハチの身になってみれば巣をつくりたいのもわかりますが、
ご遠慮願いますョ。
羽村市・A邸でも巣が出来てしまい勇敢にもご主人が取ったとのこ
と。
重ね重ねご遠慮ねがいますデス。


2年後の様子。
落ち着きと輝き。