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2009年03月10日

カアチャン、甘酒スイーツにはまる

また書き手がかわりまして、今回は甘〜いスイーツの話です。

といっても母乳育児中、甘いものは一応ご法度。
それじゃなくてもうまくいかぬ授乳や育児で日々ヘロヘロなのに、「質の良い母乳がでるよう、甘い菓子類はガマンしましょう」などと書かれた日には、「こんなにがんばってるのに、なんと甘いものまで食べちゃいかんのか!」と愕然としたものです。

そんな中で見つけたのが、甘酒を甘味料代わりに使うというマクロビオティック的スイーツの数々。
甘酒には始め「くせの強いもの」というイメージがありあまり期待していなかったのですが、大谷ゆみこさんの本『つぶつぶ雑穀甘酒スイーツ』にあったクッキーやパンケーキをまずは市販の甘酒(米と米麹のみでつくられたもの)で作ってみて、その美味しさに驚きました。
砂糖を使ったものとは明らかに違うやわらかな甘さ、後味のよさ。米を発酵させてできたものなので母乳にはもちろん、こどものおやつとしても理想的。さらにたくさん食べても太りにくい!

で、その美味しさにすっかりはまった私が今回作ったのが、こちらの雑穀甘酒です。

amazake
キビ・アワ・ヒエなど各種雑穀を炊いて米こうじと混ぜたものを、炊飯器で15時間保温して作りました。3歳のムスメも「カアチャンのこれ、気に入った〜」と大絶賛。これに一旦火を入れておけば(80℃以上で発酵が止まる)しばらく冷蔵庫に保存できるそうです。
これを使って次は何を作ろうか、食いしん坊の想像はふくらむばかりであります。

posted by sekiguchi_lablog at 00:36| Comment(0) | 生活ラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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