158号とかせせらぎ街道とかを走っていますと、
ぽつぽつと飛騨の民家が目に入ります。
勾配の緩い大きな屋根を載せたその姿、
いい形であります。
完成されたかたち。木組み。暮らし。 complete
高山に住んでいた時も気になっていましたが、
外から見るばかりでした。
そんな今日この頃。
株式会社 美ら地球さんのやっている
「飛騨民家のお手入れお助け隊」に参加させてもらいました。
日曜日にさくっと丹生川まで。
かつては通い慣れた道とはいえ片道275KMはちょっとタイヘン。
ここはひとつ飛騨の民家を体験できるチャンスと思い奮起であります。
飛騨の民家は基本的に大きい。
今回おじゃまさせてもらったお宅も間口9間×奥行き8間!
その家に今お住まいなのはお2人。
維持できません、、、。
この大きな梁に接しているだけでシアワセ(笑)
30年振りのお手入れであります。
ホコリをふき取り、米ぬか、えの油で磨いていきます。
すっかり蘇り。
家も生き返った感じ。
ワタシもシアワセ

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