本物の木で自分のちからで何かをつくってみてほしい。
招待する清里にほど近い、
「木工房 いとうぐみ」さんに連絡。
あれよあれよと時間は過ぎ話も進み、
今回のプログラムはこちら
“森の小物入れ”と“木のゆびわ”
ワタシもほしぃ!
材料はすぐ近くの木を伐り、
そのまま、
新鮮なまま、
生のまま、
使います。
伊藤さん曰く
組んでから乾かすか
組む前に乾かすか
(普通は家具や小物も完全に乾いた木を使います)
(建築も今は普通は完全乾燥材KD材を使います)
新鮮な木はとてもやわらかいのでとても加工しやすいのです。
組んだ後で乾くとぎゅっと締まるのです。
木組みの家も同じことが言えます(伐り旬は大事)。
今の時期の木は樹液がいっぱいでしっとりでその木独特の匂いがします。
人力旋盤。
自分の脚で踏んで回転させ刃を当てて削っていきます。
ゆびわをつくります。
ただ削っているだけ。
それだけでもたのしい。
この冬は孟宗竹を週一本伐っていたのですが、
伐ったばかりの竹はさくさく加工出来ちゃいます。
が、乾いてしまうと固いのなんの、、、。