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2013年11月21日

リフォームで外壁を杉板張りに(焼き杉ミガキ)

11月の青空に映える「瑞穂町・A邸」

フルリフォームでありますが、なるべく外まわりはいじりたくはありません。
その当時の設計士が決めたカタチを尊重しより活かすべくの解としました。



RIMG0056.JPG

RIMG0055_2.jpg


以前の色合いのままのクールグレーで再塗装した箇所、
屋根は合わせてガルバリウムシルバー。夏の熱線もよく反射します。
雨樋やエアコンの配管カバーはブラックで締めて、
水切り笠木霧除けはちょっとゆるめて焦げ茶色、
テラス屋根のポリカもアンバーで、
家のカタチに合わせ縦のラインを出して縦張り目板押えの外壁は焼き杉のミガキ。
人に近い1階の出隅や玄関両側はサワラを横張り。もちろん無塗装ですので、
木の色からお日様にあたり黄土色黄金色になりその後にはグレーシルバーに変わって
その変化を楽しめることでしょう。

posted by sekiguchi_lablog at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォームLabo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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