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2014年01月28日

“一石三鳥”の壁 昨日の続き

昨日紹介した化石燃料ゼロで43度にもなる壁のことをもう少し。

○構造壁の機能
 あの壁の中には通し貫が入ってクサビで締めて、
 竹木舞を掻いて土を塗っている昔ながらの厚みのある構造としての壁。
 (筋交いを入れる場合もあります)

○蓄熱・蓄冷の機能
 比熱の高い素材で出来た壁。冬は蓄熱。夏は蓄冷。自然の暖かさ涼しさを
 最大限取り入れた自然素材100%の壁。

○調湿効果の高い壁
 あの厚み全てで調湿。カラカラに乾燥した時期。じっとり湿気の高い時期。
 身体が対応出来る時間をとってくれます。
 (前の項目とも重なりますが、湿気のやりとりは気化熱としての熱のやりとりであります)


それに本物の素材なので年を経るごとにいい感じになっていきます。

うれしくなるくらいの壁です。

posted by sekiguchi_lablog at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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