少し前のまぁ、地場の工務店が建てた家は、
外壁の中には申し訳程度のグラスウールという状態。
それがその当時の “普通” ですから。そういうもの。
まぁ、私が育った家(小学生〜)も。
室内でいくら暖房してもホントに寒かった。。。
今どきは窓ガラスもペアになり、
断熱材もそれなりに入りという家となりましたが、
やはり暖かさは逃げていきます。
呼吸しますから換気も必要ですし。
それでも断熱をしっかりとすると逃げる速さがゆっくりになるので、
暖房の効果は高まります。
断熱が薄いと暖かさはだだ漏れとなります。
もったいないもったいない。
ただ、温度差のあるところには結露あり。
であります。
加湿はほどほどに。
健康な人間の適応力はたいしたものですから。
そう考えると断熱材なんて無い方が家は長持ちする。
寒さはどうする。
裸火にあたれば大丈夫!?。
昔の民家の暮らしか。
まぁ、そういうわけにもいきませんので。
まずは窓廻りを。
ペアガラス。
障子(カーテンよりもすき間が少ないのでより効果的)(太鼓に張れるような仕様だとより効果的)。
シングルガラスでも、
雨戸(断熱)や障子の工夫で効果は上がります。
“断熱” が必要なのは冬です。
暖房してもだだ漏れの家では、
熱もお金も。
何十年も。
もったいないもったいない。
薪ならいいか。
外の温度と室内の温度、
その差がなくてもいい人は“断熱”は要りません。
そういう場合は、着るものを“断熱”とみなしていっぱい着込む!。
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