この冬1月と2月の温度の記録です。
先月の朝7時の室温は12から17度でした。
拙宅は熱源を太陽熱と薪ストーブとしていますが、
熱源が何であれ、断熱(できれば蓄熱も)をきちんとしてあげると、
燃費も良く、暮らしやすい家になります。
その当時は普通の仕様だったのです。
意識が変わり、環境が変わり、世が変わった(ちょっとづつ)のですから、
家もバージョンアップするべきです。
(厚着で乗り切る方は別ですが!)
住まい手も年を重ねていきます。
ヒートショックの予防としても有効です。
例えば拙宅の室温13度は、
3度の室温をエアコンやファンヒーターで13度にした時の感覚をは違います。
空気が13度になってもまわりの床壁(窓)天井の温度が低いままでは、
体感温度はもっと寒く感じてしまうのです。
断熱の弱い家でも同じ事が言えます。
いくら暖房してもまわりからどんどん熱が逃げてしまい、
まわりの温度が上がらなければ、
室温の割には寒いなぁ。ということになってしまうのです。
個人的には車の燃費より家の燃費が先でしょ。
と思いますが、
車のようにぱっと買い換えるわけにはいきませんから、
断熱改修というのもわずらわしいですよね。
家は一軒一軒が違いますから、
立地も間取りも造りも、、、。
状況を確認して検討していくしかありません。
でも、手を入れれば入れただけの効果は出ますから!
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