
10時の始まりの時。
子どもの目の高さで、会場をぐるーっと見回すと木っ端の山に目が釘付けになっている子がいるんだナ。




なんと2歳にして玄翁使い。前世かDNAをお持ちか。
木っ端で工作は作るものをこちらで決めていません。
自分がつくりたいものを自分が選んだ材料で。
こちらはアシストが必要なら手を貸してあげます。
自分で夢中で進めている子もいれば、
「これをここで切って、ここに付けて」。
とデザイナーと制作者のような時もあります。
こちらはもちろんよろこんではいはいと言われるままに。
みんなカッチョよかったり、造形的な形だったり、作品として成立しています。


荒木田土による光るどろだんごづくりもいつの間にか人だかり。
持って行ったソフトボール大の光るどろだんごにみなさん驚かれたようで。
光らせるにはだんごが含んでいる水分を一様に抜きながらになるので、
天気の良過ぎた今回はちょっと難しかったのですが、
今どきは土はきたないと見なされてしまうこともある中、
すっかり土となじんでくれていました。
→依頼をいただければよろこんで開催いたします。