つい「寄り道できるかな」が浮かんで来てしまいます。
その時も1時間ちょっとくらいは取れそうでしたので、
つい、道中のまわりを調べてみましたら、
ありましたありました。
東海道、新蒲原というところ「旧五十嵐歯科医院」。
今回のポイントは南面全面ガラスという点であります。
「手間がゆとりを生む家」も南面は全てガラス張り。
台風のことを考えると、
雨戸が欲しいところで、いろいろと検討はしましたが、
まぁ、何かあっても自分で直せばいいか。という所に落ち着き、
これも実証実験だ。と住み始めて18年。
「旧五十嵐歯科医院」さんも雨戸なしで100年。
たくさんの台風にも。しかも海沿い。
実物を体験し、失礼ながら勝手に同志。心強くなりやんした。

ヒサシガナイアルヨ。
夏は暑かったやろ。

コチラ診察室(右側は待合室)。
久しぶりに建物で感動。
100年前ににねぇ。
患者さんは治療のため泊まりがけでも来ていたそうな。
そりゃ来たくなるわな。
ガラスはレトロガラスで候。
「旧五十嵐歯科医院」さん、
建物にもいろいろと創意工夫がなされ、
職人さんのいい仕事(父親が棟梁だったそう)、
材料も。
地元のガイドさん詰めています。
ちょっと聞いてみたいところを聞けるのが良いですよね。