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2024年02月21日

100年前にも全面ガラスの

先日は静岡まで行って来たのですが、
つい「寄り道できるかな」が浮かんで来てしまいます。
その時も1時間ちょっとくらいは取れそうでしたので、
つい、道中のまわりを調べてみましたら、
ありましたありました。
東海道、新蒲原というところ「旧五十嵐歯科医院」。
今回のポイントは南面全面ガラスという点であります。

「手間がゆとりを生む家」も南面は全てガラス張り。
台風のことを考えると、
雨戸が欲しいところで、いろいろと検討はしましたが、
まぁ、何かあっても自分で直せばいいか。という所に落ち着き、
これも実証実験だ。と住み始めて18年。

「旧五十嵐歯科医院」さんも雨戸なしで100年。
たくさんの台風にも。しかも海沿い。

実物を体験し、失礼ながら勝手に同志。心強くなりやんした。

RIMG0718.jpeg
ヒサシガナイアルヨ。
夏は暑かったやろ。

RIMG0708.jpeg
コチラ診察室(右側は待合室)。
久しぶりに建物で感動。
100年前ににねぇ。
患者さんは治療のため泊まりがけでも来ていたそうな。
そりゃ来たくなるわな。
ガラスはレトロガラスで候。

「旧五十嵐歯科医院」さん、
建物にもいろいろと創意工夫がなされ、
職人さんのいい仕事(父親が棟梁だったそう)、
材料も。
地元のガイドさん詰めています。
ちょっと聞いてみたいところを聞けるのが良いですよね。
posted by sekiguchi_lablog at 21:57| Comment(0) | 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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