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関口建築+生活Lablog
「手間がゆとりを生む家」を拠点に、建築・住まい方について発信していきます。
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2014年12月03日
いぶし銀な栗の柱 野田市・Y邸
6年となります「野田市・Y邸」
栗の柱はすっかりいぶし銀になりました。
玄関脇の入隅のスギの板壁はきれいなまま。
なぜでしょう?
今週末5日〜7日
野田市にある興風会館にて
小屋木工サンの個展
「
木の家具展
」が開かれます!
posted by sekiguchi_lablog at 21:37|
野田市・Y邸
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2009年06月02日
久しぶりの顔合わせ
先日は 野田市・Y邸 にて建て主さん主催、職人さんへのお礼の会が開かれました。
昨年末に引越された後も、渡り廊下や車庫、外構、手押しポンプ工事
、建て主さんによる庭・畑づくりなどがあり、関わってくださった職人皆に完成した姿を見て頂けました。また、つい先日取付けの終わった小屋木工オリジナル下駄箱も皆さんに好評でしたネ。
奥さんやお子さんと一緒の方もあり二十数人の方が見えられました。
心配だった天気も最中は薄日も差すほどで、一次会が終わってしばらくしたら雨がザ〜。
心がけですネ。
ワタシはノンアルコールビールでしたので、貴重なおいしいお酒が飲めずザンネン。
準備中。一瞬の晴れ間。
草ひとつ無い庭づくり。
お邪魔するたびに勉強になります。
次はまた次の現場で会えますように!
posted by sekiguchi_lablog at 22:17|
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野田市・Y邸
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2009年05月25日
手押し井戸はいいですね
ここには井戸がありました。
電動ポンプが付いていましたが、
今回、建て主さんたっての希望で手押しポンプの井戸に
生まれかわりました。
男の子は全身を使いやっとこジョウロをいっぱいにした後、
晴れ晴れと「シゴトした〜」
と言いました。
posted by sekiguchi_lablog at 21:44|
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野田市・Y邸
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2009年04月21日
研ぎ出しの井戸
「研ぎ出し」という仕上。
私の中では学校の階段や水まわりのところ。とか。
今回、井戸は研ぎ出し仕上
写真は一回目の研ぎ出しの様子
2次元を3次元にするチカラ。白石左官。
posted by sekiguchi_lablog at 22:37|
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野田市・Y邸
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2009年04月02日
木組みの車庫&看板も出来ました
木組みの車庫&看板も出来ました
地元のスギで車庫のホネを組みました
屋根は折板屋根でございます
小屋木工の玄関口が暗くならないように透明なポリカ仕様も2列配しました
高くそびえる “小屋木工” 看板は道路からもよく見えます
その看板にはLED照明が付き、メンテナンスし易いように下の方にはちっちゃなソーラー&バッテリーが付いています。
バッテリ−といってもメンテナンスし易いように乾電池型のものです
あぁ、我が家の風車セットのバッテリーはいつまで持ってくれるのか・・・。
posted by sekiguchi_lablog at 22:44|
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野田市・Y邸
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2009年03月17日
木組みな車庫
野田市・Y邸では車庫&看板の工事が進んでいます。
既製品のカーポートなどではありません。
職人の手刻み、木組みな車庫&看板です。
車庫だけではもったいないので、せっかくですから看板も掲げました。
看板部分は“小屋木工”作
posted by sekiguchi_lablog at 22:43|
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野田市・Y邸
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2009年03月03日
手押しポンプ到着
野田市・Y邸には井戸があります。
今までは電動ポンプで汲み他げていましたが、
今回、「手押し」に変えることになりました。
ステンレス製
地上からの押上揚程は15m
井戸からの吸上げは -8m
スバラシイ性能。
その名も
ドラゴン
工事はまだですので・・・また。
posted by sekiguchi_lablog at 15:14|
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野田市・Y邸
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2009年02月20日
ホイトコ、ダブルで!
今やつくるメーカーも一社となってしまった、ホイトコという金物。
建具屋さんも付けるのは何十年ぶりとか?!
木組み土壁の家と同じようにもはや絶滅危惧種。
室内の風通しにはもってこいな金物です。
普通は引戸やドアの上のランマに付けるのですが、
Y邸の居間には壁の上にもランマを設けました。
よどみなく風が抜けていきます。
写真は玄関から撮りました
→
杉田エースさんのホイトコの紹介へ
posted by sekiguchi_lablog at 18:44|
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野田市・Y邸
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2009年02月17日
たくさん出るカンナくずは、
たくさん出るカンナくずは、床の断熱材になりました。
木組みの家の材料を加工している時、どうしてもたくさんのカンナくず
が出るんです。
それはどうしているかといえば、牛や豚を飼っているところに使ってもらったりしていますが、
今回は、施主の理解と工務店の協力も得られましたので、
屋根と床の断熱材として使いました。
屋根は→
こちら
床板のスギ(厚36mm、含水率は10〜20%)の下に
厚み6cm程度で押し込まれるカンナくず(昨年10月)
Yさんからは「今までの家とは暖かさがぜんぜん違う」と言って頂いています。
もちろん、何かあった時の床下の点検は容易にできます。
私ももぐりました。
posted by sekiguchi_lablog at 14:51|
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野田市・Y邸
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2009年02月04日
L形なベランダ
2階に設けましたベランダは東と南の面のL字形となっております。
例えば、キッチンの勝手口から出ると、居間の東面と南面を通り、
子供室の南面を通り、寝室に通じるのです。
2階はぐるりと回遊できるプランです。
ベランダの手すり子は施主の希望で縦タイプ。
それを受けて、大きさ、間隔、施工性、材料、水切れの良さ、傷んだ時に取り替えし易いか、・・・。
見え方。
写真は手すり子の足元。
posted by sekiguchi_lablog at 23:13|
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野田市・Y邸
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2008年12月25日
・・・されど渡り廊下
今回の計画では工房と母屋を渡り廊下でつなげなければなりません。
たかが、
されど 渡り廊下
名付けて
“方杖作戦”
外部という過酷な環境でこそ、「木と木を組んで建てる」ということデス。
イメージとしては
2階の居間上部
と同じで
木が生長するように、
末広がりに、益々の繁栄を祈って・・・
と。ちょっと言い過ぎか。
ちょうどこの上に太陽熱温水器が載ります。
方杖たくさんたくさん。
方杖は東京産ヒノキの芯去り材
柱梁桁等は野田産の地スギ
棟梁の丁寧な仕事。
工事は年末ぎりぎりまで。
posted by sekiguchi_lablog at 22:44|
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野田市・Y邸
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2008年12月18日
本日は建前日和
工房と母屋をむすぶ渡り廊下の建前です。
本当に今日は暖かくては外仕事にはたすかります。
基礎は紙管型枠。
きっちり正確な工事はさすが細井工務店。
方杖&通し抜き。屋根はガルバの折板です。
この渡り廊下の屋根には太陽熱温水器が載ります。
この渡り廊下の材料は地元野田産(中村材木店)のスギ+東京産芯去りヒノキ
奥の母屋の材料は東京産(浜中材木店)のスギ、ヒノキ、クリ+野田産スギ
posted by sekiguchi_lablog at 22:36|
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野田市・Y邸
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2008年12月09日
左官仕上の命名
たとえば この壁は
「益子白土のりさし切り返し仕上」
命名は生みの親である
白石左官
さん。
色合い、表情。地味すぎず、派手すぎず。触ってもそれなりに強く。
「益子桜土のりさし切り返し仕上」
「益子白土大津ワラスサ散し仕上」
「笠間山砂+南部砂利 の洗い出し仕上」
「笠間山砂+南部砂利 赤城黄土洗い出し仕上」
ふと思う
ちょっとしたレストランのメニューに
“白石シェフおすすめ”
「益子白土のりさし切り返し仕上」
なんて書いてあったら・・・。
でもって
こちら
は
「施主特製赤城黄土泥団子の投げ入れ風仕上」
命名はワタシ。ナガッ
posted by sekiguchi_lablog at 11:59|
野田市・Y邸
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2008年12月02日
突き出る梁
突き出る黒いスギの梁
きちんと木組みの一部です。
板金屋さん手づくりのガルバリウムのキッチンフード
ステンレスの手元照明(黒いスギとよく合います)
posted by sekiguchi_lablog at 22:44|
野田市・Y邸
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アイキョウ的なもの
アイキョウ的なもの
ヘンテコなものを少々。
壁です。
団子のまわりが斜めに凹ませているところがミソ。
白石左官のもと施主がつくりました泥団子でございます。
posted by sekiguchi_lablog at 22:33|
野田市・Y邸
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手すり子もつきまして
ベランダの手すり子も付きまして、
家のカタチがきまってきました。
あとは、ランマの面格子やデッキや渡廊下。
日々出来ていく現場であります。
posted by sekiguchi_lablog at 22:28|
野田市・Y邸
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2008年11月22日
積層する壁
左官の表現はホントに無限大。
どんな風にもつくれちゃう。
左官屋さんとの相談なしには決まらない。決められない。
今回、薪ストーブの後ろの壁は 版築 にてつくりました。
「壁左匠 しらいし」さんの傑作。
「左官魂は無限大」と言わせてもらいます。
(ゴロはイマイチですが・・・)
手前の柱はクリ。
posted by sekiguchi_lablog at 07:09|
野田市・Y邸
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青空の下 外壁張り終わり
いい天気が続きます。
現場にとってはとても良いんですが、
我が家の雨水タンクは毎日毎日減る一方デス。
先日は 杉板縦張り目板押さえ の外壁が張り終わりました。
足場もはずれまして、いよいよ大詰めのゲンバであります。
今は新しい杉板のカガヤキです。赤味白太もはっきりと。
写真は竣工後1年経った、八王子・S邸です。
なんというんでしょうか、ひいき目に見て、黄金色にカガヤイているのです。
この後は、紫外線で毎年少しずつ少しずつシルバー色が入ってくるハズ・・・。
posted by sekiguchi_lablog at 06:58|
野田市・Y邸
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2008年11月13日
設備のことも
給排水パイプは隠蔽しません。
露出でいきます。
あ、室内で少し隠すところもあります。
写真は階段下収納のところ。こういうところは露出。
太いのは排水パイプ。ペット樹脂製の「エコパイプ」。
色も白でいいでしょ。
細いパイプは給水給湯管。銅のパイプに保温材が付いたもの。
こちらも白。
電気のケーブルです。
使うのは塩ビを使っていない「エコケーブル」
気持ちとしてはケーブルも露出でいきたいのだけれど、
ちょっとできませんネ。
posted by sekiguchi_lablog at 23:43|
野田市・Y邸
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家具屋さんの木使い
無垢の木を使って家具をつくること。
つくる家具のそれぞれのパーツに適するように
材料となる原板をみて木取りして、
・・・
・・・
そしてそして木目の合わせ方。
木が家具がよろこぶように組み合わせる。
<小屋木工の場合>
posted by sekiguchi_lablog at 23:14|
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