たくさん出るカンナくずは、床の断熱材になりました。
木組みの家の材料を加工している時、どうしてもたくさんのカンナくず
が出るんです。
それはどうしているかといえば、牛や豚を飼っているところに使ってもらったりしていますが、
今回は、施主の理解と工務店の協力も得られましたので、
屋根と床の断熱材として使いました。
屋根は→
こちら床板のスギ(厚36mm、含水率は10〜20%)の下に
厚み6cm程度で押し込まれるカンナくず(昨年10月)

Yさんからは「今までの家とは暖かさがぜんぜん違う」と言って頂いています。
もちろん、何かあった時の床下の点検は容易にできます。
私ももぐりました。
posted by sekiguchi_lablog at 14:51|
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野田市・Y邸
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