3日と9日の両日とも肌寒い一日でしたが、
野田市・Y邸の構造見学会に来て下さいまして
ありがとうございました。
まさに工事中でしたが、木の香りにつつまれしっかりとした骨組みとカッチコチの土壁を直に見て頂きました。そしていくらで出来るのか!?
長ーい目で見て、大手ハウスメーカーと比べて、木の香り、しあわせな空気感の中で暮らしていくことを思うと決して高い金額ではありません。もちろんお金をかけられる方はどうぞ普請道楽の世界へ!(地元を潤し、ミライノタメニ)。
住まいのことで何かお役に立てることがありましたら、
どうぞ宜しくお願い致します。
また、
☆柏市・Y邸 ご夫妻
☆SUNNエンジニアリング ご一家
☆hao&mei ご一家
☆壁左匠 しらいし ご夫妻
☆梶野棟梁、杉山電気さん
には陣中見舞い!?に来て頂き、マコトニありがとうございました。
特に柏市・Y様ご夫妻からは
土壁の家の暮らし易さ、
“しあわせな空気感”の中で日々過ごすヨロコビをお聞きし、
ワタクシ、とてもうれしかったですし。
モノゴコロついた時から土壁の家を建てることを確信していたYさんには頭が下がります。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
そして、施主であります野田市・Y邸ご一家、
工事をまとめています細井工務店さん
に熱く御礼申し上げます。
工事の都合やお引越しの関係で
完成見学会はちょっとむずかしいかもしれません。
ただ「小屋木工」制作の“フルオーダーナチュラルキッチン”や家具もぜひ見てほしいので、
都合つき次第ご案内させて頂きます。
→引越され、造り付け家具も一通り出来上がる、来年春ころになりそうです
2008年11月08日
社長も大工にもどります。
野田市・Y邸の現場は追い込みの真っ最中。
10代から大工をしていた工務店の社長。
ここのところはクギブクロをさげて久々に大工に戻り、
板壁張りに燃えていまス。

ヒノキの柱にサワラの板壁。
本物の美しさ。
どうぞ、みなさま、明日は見学会です。

10代から大工をしていた工務店の社長。
ここのところはクギブクロをさげて久々に大工に戻り、
板壁張りに燃えていまス。

ヒノキの柱にサワラの板壁。
本物の美しさ。
どうぞ、みなさま、明日は見学会です。

2008年10月29日
見学会のお知らせ
来る11月3日(祝)、9日(日)の10時〜16時まで
野田市・Y邸の構造見学会を開催致します。
予約制となっておりますので、
ご希望の方はお手数ですがこちらまでご連絡ください。
tel/fax : 042-578-2455
mail : s.labo@r5.dion.ne.jp
関口建築+生活Labo
丁寧に組まれた木組みとカッチコチに固い土壁を見て触れてみませんか
日本の気候風土に適したなつかしくて新しい家づくりをしています
“木組み土壁の家”の事
何でもザックバランに。
どうぞお気軽に。
同時に「小屋木工」ではオーダー家具の相談や、
定番家具の使い心地を見て触れて体験できます。
こちらも合わせて、この機会にぜひどうぞ。
野田市・Y邸の構造見学会を開催致します。
予約制となっておりますので、
ご希望の方はお手数ですがこちらまでご連絡ください。
tel/fax : 042-578-2455
mail : s.labo@r5.dion.ne.jp
関口建築+生活Labo
丁寧に組まれた木組みとカッチコチに固い土壁を見て触れてみませんか
日本の気候風土に適したなつかしくて新しい家づくりをしています
“木組み土壁の家”の事
何でもザックバランに。
どうぞお気軽に。
同時に「小屋木工」ではオーダー家具の相談や、
定番家具の使い心地を見て触れて体験できます。
こちらも合わせて、この機会にぜひどうぞ。
2008年10月16日
2008年09月13日
荒壁も大分乾いてきました

荒壁が乾いてきました。
小さな割れが無数に入りました。
なんだろね〜。このままでもOKって感じです。
カッチコチにカタイです。

サッシ搬入&取付け中。

住宅と家具工房をつなぐ渡り廊下の部材(方杖)
桧の芯去り材。

そしてこちらは
整頓された工房にて納品を待つ“こどもイス”たち
→小屋木工
2008年08月27日
♬ ぷにょ ぷにょ ぷにょ
2008年08月22日
あますところなく使います。

写真は柱の切れ端。
通し柱以外の柱は管柱(くだばしら)と呼ばれ3mの長さの材が一般的です。
天井高さや、欄間の取り方、家全体のバランス、通し柱との関係などでどうしても切れ端が出てしまいます。
それぞれ長さも中途半端で、なかなか使い道もないのですが、束で使える材は束で。それより短いのは今回、継ぎ足して面戸として使っています。
で、その面戸として使う材の写真でした。

今回も薪ストーブを使われますので、
もっと短い切れ端は薪ストーブにくべられて、冬を暖かくしてくれます。
こういう家づくりの良い点の一つはゴミがほとんど出ないことです。
普通、家を一軒つくったらゴミ(産廃)の量は半端じゃないですよ。
家を建てる方はこのあたりももっと気にしてほしいのですが、なかなかねぇ・・・。
図面を描く者としては、石こうボードとかもう書きたくないんです。
書いたら、切れ端がたくさん出て、それは硫化水素が発生してしまう状況に行ってしまうかもしれない。施主が選んだとといえばいえますが、こちらも責任を感じます。
まぁ、そんなこと考え過ぎなのでしょうし、そんなこと言ってたらお金がまわらないヨってことなのですし。それが今の社会の仕組みですから。
でもねぇ・・・。
2008年08月15日
2008年08月13日
屋根の断熱・遮熱・通気
お盆休みの前に屋根工事が一区切り。
ルーフィングまで。
屋根の仕様は慎重に。
通気層と遮熱シートと断熱材。
今回の�徴は、断熱材に柱・梁の加工の時に出た削りかすを使っている点。削りかす(カンナくず)は大量に出るのに処分はタイヘン。施工性も�が吹かなければ問題ありません。

棟の部分(工事中)。
通気層の出口からは熱気が吹き上がっていました。

ルーフィングまで。
屋根の仕様は慎重に。
通気層と遮熱シートと断熱材。
今回の�徴は、断熱材に柱・梁の加工の時に出た削りかすを使っている点。削りかす(カンナくず)は大量に出るのに処分はタイヘン。施工性も�が吹かなければ問題ありません。

棟の部分(工事中)。
通気層の出口からは熱気が吹き上がっていました。

2008年08月09日
木が生長していくように
2階居間の上部。
木組みの見所の一つであります(クギは使ってません)。
Y家が、<末広がりに木が枝が生長していくように>、益々発展していくように。
この束を組む時もぴったりでした。
スバラシイ技であります。
束は東京産桧の芯去材
束が立つ大きな梁は、地元野田産の杉。

木組みの見所の一つであります(クギは使ってません)。
Y家が、<末広がりに木が枝が生長していくように>、益々発展していくように。
この束を組む時もぴったりでした。
スバラシイ技であります。
束は東京産桧の芯去材
束が立つ大きな梁は、地元野田産の杉。

2008年08月07日
上棟
おかげさまで
野田市・Y邸の“骨”が組み上がりました。
暑い中、ケガも無く、降られることもなく
先週の土曜日に上棟を迎えることができました。
苦労して立体的に組上げたこの骨組み。
柱と梁だけの状態でも倒壊はしないと
ここにいた皆が思ったことでしょう。
私も鼻のあたまを真っ赤にしながら、改めて確信しました。

下で組んで立ち上げたり・・・。

通し柱を押し広げてヨコモノを入れ込んだり・・・
上は鳶(とび)の山孝建設さん

皆で組上げていく家。
家が生まれてくるといいますか、
この存在感といいますか、
水平と垂直が気持ちいいんです。

向こうが見えない・・・。
4寸、5寸、6寸、7寸角の桧柱。
栗、カツラの柱もあるヨ。

最後の棟木が上がるところ。
2階の居間になるところ。
野田市・Y邸の“骨”が組み上がりました。
暑い中、ケガも無く、降られることもなく
先週の土曜日に上棟を迎えることができました。
苦労して立体的に組上げたこの骨組み。
柱と梁だけの状態でも倒壊はしないと
ここにいた皆が思ったことでしょう。
私も鼻のあたまを真っ赤にしながら、改めて確信しました。

下で組んで立ち上げたり・・・。

通し柱を押し広げてヨコモノを入れ込んだり・・・
上は鳶(とび)の山孝建設さん

皆で組上げていく家。
家が生まれてくるといいますか、
この存在感といいますか、
水平と垂直が気持ちいいんです。

向こうが見えない・・・。
4寸、5寸、6寸、7寸角の桧柱。
栗、カツラの柱もあるヨ。

最後の棟木が上がるところ。
2階の居間になるところ。
2008年07月10日
壁土の状態
今回、左官工事をお願いするのは、
古河市の「壁左匠 しらいし」さん(現場からも近いです)。
先日、施主(息子さん)、工務店、ワタシとで白石さんの土場におじゃましました。

茨木産山ねば土と埼玉産荒木田土とのブレンド。
寝かせ具合は いいですねぇ 。
ずーっと前の寝かせ土を残しながら新しい土を足していっているので、まるで老舗の秘伝タレのような熟し具合。
白石さんの話しを聞いていると、荒壁土でも奥が深〜い。
山ねば土は真壁左官教室で使ったのと同じ土。
あの時は驚いた〜。
カッチコチに固まるんだもの。色も強烈に変わるし。
土場を見せてもらった後は、古河近辺で白石サンの手がけた物件を見せてもらいました。

写真は永井路子記念館の壁
これだけ色が変わっていく白石さんオリジナル中塗り。
少しだけ見える白っぽい色が初めに塗った時の色です。
壁に掛けられているパネルの後ろは色が変わらずそのまままので
その違いに驚きます。
竹小舞→荒壁→乾かし→中塗り、ちょうど暑い暑い時期となりますが、どうぞよろしゅうにお願いいたします。
古河市の「壁左匠 しらいし」さん(現場からも近いです)。
先日、施主(息子さん)、工務店、ワタシとで白石さんの土場におじゃましました。

茨木産山ねば土と埼玉産荒木田土とのブレンド。
寝かせ具合は いいですねぇ 。
ずーっと前の寝かせ土を残しながら新しい土を足していっているので、まるで老舗の秘伝タレのような熟し具合。
白石さんの話しを聞いていると、荒壁土でも奥が深〜い。
山ねば土は真壁左官教室で使ったのと同じ土。
あの時は驚いた〜。
カッチコチに固まるんだもの。色も強烈に変わるし。
土場を見せてもらった後は、古河近辺で白石サンの手がけた物件を見せてもらいました。

写真は永井路子記念館の壁
これだけ色が変わっていく白石さんオリジナル中塗り。
少しだけ見える白っぽい色が初めに塗った時の色です。
壁に掛けられているパネルの後ろは色が変わらずそのまままので
その違いに驚きます。
竹小舞→荒壁→乾かし→中塗り、ちょうど暑い暑い時期となりますが、どうぞよろしゅうにお願いいたします。
2008年07月09日
刻みも着々と進んでおります。
刻みも着々と進んでおります。
ヨコモノは墨付け→刻みと来て、最後の表面の削りも終わり、
との粉を塗ってシートの下で建前を待っています。
柱も管柱はほぼ終わりました。

継手のひとつ。追掛け台栓継

原寸から写し取る梶野棟梁
今回も刻みは手刻み。
手で刻むことで、材がただ刻まれるわけではなく、
材1本1本を見て棟梁が迷いギリギリのところで決めた墨
(設計者、時に施主とも相談し)。
刻んでいく大工もまずは間違いないように、そして施主のことを
想って刻んでいくこと。
構造材が全て見えるというのは大工にとっても相当なプレッシャーであります。
木組みの家は材料一つとっても関わった人すべての想いがつまっています。(始まりは材である木を植えた人、育てた人から〜)。
ヨコモノは墨付け→刻みと来て、最後の表面の削りも終わり、
との粉を塗ってシートの下で建前を待っています。
柱も管柱はほぼ終わりました。

継手のひとつ。追掛け台栓継

原寸から写し取る梶野棟梁
今回も刻みは手刻み。
手で刻むことで、材がただ刻まれるわけではなく、
材1本1本を見て棟梁が迷いギリギリのところで決めた墨
(設計者、時に施主とも相談し)。
刻んでいく大工もまずは間違いないように、そして施主のことを
想って刻んでいくこと。
構造材が全て見えるというのは大工にとっても相当なプレッシャーであります。
木組みの家は材料一つとっても関わった人すべての想いがつまっています。(始まりは材である木を植えた人、育てた人から〜)。
2008年07月06日
木材料のこと
今までもいくつか、木材料のことはUPしていますが、
また進んでいますので、このあたりで、UPしておきます。

上品なカツラの木目。
施主支給品。さすが家具工房!変わった材を持っています。
柱として階段を上がったところに2本使います。
カツラは水気の多いところに生え、葉はハート型、葉を手で挟んで
ぱちんとたたくとかすかに香りがします。
飛騨の方に大きいのが何本も生えている所があるのですが、
秋に行くとそのあたり一面カツラの香りと、紅葉した黄色の葉に埋め尽くされます。

桧の柱。
一等材。
粘り強そうでしょ。
今はこの山は刻み終わっています。
東京産(浜中材木店)

今回もポイントで栗材を使います。
栗は動くのであくまでポイントで。
個人的には木目や色が質実な感じで好きですが、
動いたりアクがでたりと。水や虫害に強かったりと。
動くという点で思うと、杉、桧は真っ直ぐで建築材としては
すばらしいということを改めて思います。
小屋木工さんが栗をよく使われているということからも。栗。

ミガキ丸太は今回も手すり(布団干し)で使います。
2本とも端が少し曲がっているところが、スバラシイところ。
2間使い・使う場所を考えると、家がより生きてくるハズ。
(浜中材木店)

込み栓は地元野田産のケヤキ。この後削って仕上げます。
(見えないところはカシの丸込み栓)
(中村材木店)

杉の赤味の色。
赤味が黒い杉があります。
黒い杉は水分が抜けにくかったりして、一般的には嫌われてしまうのですが、この存在感はどうでしょう。
(黒は粘りがあると言う方もいます)
この黒い杉は特に黒いので、ポイントで使います。
地杉は黒っぽいのが多いです→屋根を受ける登り梁は地杉。
黒(中村材木店)
また進んでいますので、このあたりで、UPしておきます。

上品なカツラの木目。
施主支給品。さすが家具工房!変わった材を持っています。
柱として階段を上がったところに2本使います。
カツラは水気の多いところに生え、葉はハート型、葉を手で挟んで
ぱちんとたたくとかすかに香りがします。
飛騨の方に大きいのが何本も生えている所があるのですが、
秋に行くとそのあたり一面カツラの香りと、紅葉した黄色の葉に埋め尽くされます。

桧の柱。
一等材。
粘り強そうでしょ。
今はこの山は刻み終わっています。
東京産(浜中材木店)

今回もポイントで栗材を使います。
栗は動くのであくまでポイントで。
個人的には木目や色が質実な感じで好きですが、
動いたりアクがでたりと。水や虫害に強かったりと。
動くという点で思うと、杉、桧は真っ直ぐで建築材としては
すばらしいということを改めて思います。
小屋木工さんが栗をよく使われているということからも。栗。

ミガキ丸太は今回も手すり(布団干し)で使います。
2本とも端が少し曲がっているところが、スバラシイところ。
2間使い・使う場所を考えると、家がより生きてくるハズ。
(浜中材木店)

込み栓は地元野田産のケヤキ。この後削って仕上げます。
(見えないところはカシの丸込み栓)
(中村材木店)

杉の赤味の色。
赤味が黒い杉があります。
黒い杉は水分が抜けにくかったりして、一般的には嫌われてしまうのですが、この存在感はどうでしょう。
(黒は粘りがあると言う方もいます)
この黒い杉は特に黒いので、ポイントで使います。
地杉は黒っぽいのが多いです→屋根を受ける登り梁は地杉。
黒(中村材木店)
2008年06月25日
基礎工事のヤマを超えました。
基礎の立上がりのコンクリートの打込みを終えました。
ポイントは
型枠には合板は極力使わない→鋼製型枠の使用
コンクリートは水セメント比55%、スランプ18、呼び強度27・・・
ベースはG.Lより高く設定していますが、一応立上がりとの打継面
には止水剤を使っています。
養生期間は1週間(以上)
立ち上がりはなるべく高くとっています(点検し易いように)
人通口は切通さず、上部はつなげています。
(上端筋もつながっています)

一人はポンプホース
一人はバイブレーター
一人はコテ押さえ他。

ポイントは
型枠には合板は極力使わない→鋼製型枠の使用
コンクリートは水セメント比55%、スランプ18、呼び強度27・・・
ベースはG.Lより高く設定していますが、一応立上がりとの打継面
には止水剤を使っています。
養生期間は1週間(以上)
立ち上がりはなるべく高くとっています(点検し易いように)
人通口は切通さず、上部はつなげています。
(上端筋もつながっています)

一人はポンプホース
一人はバイブレーター
一人はコテ押さえ他。

2008年05月22日
着々と。進んでおります。
現場では、鉄筋工事が終わり、配筋検査をしてきました。
サイズ、間隔、かぶり厚、定着長さ、・・などの確認となります。

現場から10分の細井工務店では、棟梁による墨付けが続いています。
ヨコモノが大体になりました。
図面では表現しきれないところなど、相談しながら決めていきます。
そこらへんもまた、なかなかな時間です。

図面上の家がだんだんカタチになってくる。
二時間半のみちのりも苦にならないということデス。
サイズ、間隔、かぶり厚、定着長さ、・・などの確認となります。

現場から10分の細井工務店では、棟梁による墨付けが続いています。
ヨコモノが大体になりました。
図面では表現しきれないところなど、相談しながら決めていきます。
そこらへんもまた、なかなかな時間です。

図面上の家がだんだんカタチになってくる。
二時間半のみちのりも苦にならないということデス。
2008年04月17日
材料搬入。いよいよ大工サン出番です。
日の出町の浜中材木店さんからトラック3台で、まずは第一弾。
土台、柱、梁(全部ではありませんが)が工事を請け負う工務店に到着しました。浜中社長をはじめ皆さまお疲れさまでした。

材料を待ち受ける工務店は、現場から車で10分。地元で五代続く
轄ラ井工務店さんです。社長の方針で今までプレカットは行わず、ずっと手刻みで家づくりをしています。

申し分ありませんでございます。

今は、土台の墨付けが終わり、ヨコモノの墨付けが進んでいます。
土台、柱、梁(全部ではありませんが)が工事を請け負う工務店に到着しました。浜中社長をはじめ皆さまお疲れさまでした。

材料を待ち受ける工務店は、現場から車で10分。地元で五代続く
轄ラ井工務店さんです。社長の方針で今までプレカットは行わず、ずっと手刻みで家づくりをしています。

申し分ありませんでございます。

今は、土台の墨付けが終わり、ヨコモノの墨付けが進んでいます。
地盤改良を行いました。
地盤調査の結果、沈下の恐れがあるので
地盤改良をしました。
検討の結果、今回は柱状改良という方法で行いました。
重機のオーガーでグルグル撹拌しながらセメントミルクを注入し、
土とよく混ぜ合わせます。固まると柱状になり、まわりの土との
摩擦力で沈下を防ぎます。

地盤改良をしました。
検討の結果、今回は柱状改良という方法で行いました。
重機のオーガーでグルグル撹拌しながらセメントミルクを注入し、
土とよく混ぜ合わせます。固まると柱状になり、まわりの土との
摩擦力で沈下を防ぎます。
