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2015年11月25日

ゆず たわわ

今年はゆずもたわわに実を付けました。
ゆず.jpg
無農薬・無化成肥料。
(ゆずはどこのでもそうかな?)

そして心おきなく食べて頂けるように、
今年は放射能測定をしました。
ちくりん舍.jpg
日の出町のちくりん舍さんにて。

さつまいもも合わせて測定しましたが、
どちらも「不検出」でありました。
(Cs134、Cs137)


当農園は以前にもジャガイモとブルーベリーを測定して、
どちらも「不検出」でありました。
以前のページ
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2015年11月17日

柿すずなり

畑に1本ある柿の木。
キチョウな渋柿です。
今年はすずなりに実を付けました。


柿たわわ1.jpg


柿たわわ2.jpg
こんなです。
どういうつもりでしょうか。


干し柿.jpg
そして干し柿に。
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2015年10月26日

ぶどうと柿の成長割れ

ぶどうも成長割れするんですね。
8 ぶどう.jpg
ぶどう 成長割れ.jpg
デラウェアです。


そしてぶどうも食べ終わり、
柿成長割れ.jpg
柿の季節となりました。
スプーンで食べるじゅくしがき。
当ると喉にくる甘さです。




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2015年09月23日

その後のリンゴ

秋のお彼岸。
リンゴも甘くなりました。

曼珠沙華も満開
曼珠沙華.jpg
2015 9/21撮影


以前にリンゴがあまりにたくさん成った写真を載せましたが、
その後はどうなったかといいますと。
リンゴ残り.jpg
次から次にと落ちまして、20個以上は落ちたでしょう。
あぁ。

摘果した方が良いのか、
でもリンゴにも考えがあってのことだろう。

これだけ集中して成ると、
リンゴを食べに虫が来る来る。
そしてその後にはその虫を食べるモノも来る。

たくさん落ちたが残った実はそれでも20個以上あった。
昨年に比べればとても良く成った。
リンゴ赤.jpg
こんなキレイな実も。

キレイな実は日当り良好で風通しも他と比べれば良いところ。

肝心の味はといえば、
 やさしい甘さ。
繊維質豊富。

そして置いておいても腐らない→ひからびていく。
しぼんだリンゴ.jpg
夏頃に落ちたリンゴを
台所の流しの前に置いておいたらこうなった。
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2015年08月26日

より味のよい “デラウェア” を

ぶどうと言えばデラウェア。
今年もデラウェアの季節がやってきました。
より味のよいデラウエアをめざして。

○無農薬 無化成肥料
 肥料については、ぶどうの根元でニワトリを2羽飼っています。そのフン(鳥のフンにはリン!)が肥料になっているハズ。野菜クズ、米ぬかをたっぷり食べています。そのニワトリのエサ目当てにスズメもたくさん。小さなスズメのフンもたくさん。

○日当り良好
 グリーンカーテンにもなっています。

○ジベレリン処理をしていませんので種有りです。
 種のまわりがおいしいと。

○葉と実はぎりぎりで屋根がかかっていますので、雨は少しだけかかります。
 ぶどうが好きな気候

○実が付いた後にぐんぐん伸びた枝からのたくさんの葉。
 葉の多さも大切なこと


ぶどう おもて.jpg
見上げ 外から

ぶどう うら.jpg
ぶどうは、葉を透かしたこの緑色具合が涼しげ。

2階ぶどう.jpg
たくさんの葉(2階の窓から)


デラウェア2f.jpg
このあたりはお手本のようないい形


derauxea .jpg
これから色づきます。
樹上完熟をめざしているのですが、
色づくと、スズメ、ヒヨドリ、ハチ、、、との勝負です。



根元 ニワトリ.jpg
ニワトリエリア側の木。

根元 .jpg
もう一方の木。

同じに植えた2本の木。
先日気づいたらこんなに太さが違っていた。





ひとくち食べればその香りと甘いだけではない味を。
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2015年08月07日

植物の考え?

植物たちもそれなりにいろいろと考えているのかナ?


トチの木の一番下の葉っぱの緑色が抜け、
白っぽくなったかと思ったら、
紅葉して落ちていった。
この位置だと効率が悪いと判断したのか、それとも、、、
トチ葉落ち.jpg
2015 6/4撮影


リンゴもこのあたりの枝にこんなに集中してなるとは何事!
他の枝にはぼちぼちと。
リンゴ.jpg
摘果するところですが、
試しにこのままに見守ることにしました。



洋梨の花 夏.jpg
この暑さが原因か、
洋梨の開花(8/8撮影)。
どういうつもりなのか、
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2015年07月04日

梅しごと 2015

梅収穫.jpg
剪定がまずかったか、
 今年の収穫はかなり減ってしまいました。
  これだけ。


これだけを何にしたかといいますと、
2015梅.jpg
酵素ジュース!
 &
その酵母からおこした食パン!



梅ぱん.jpg
かすか〜に梅のかほりと甘み。
 甘みは酵素ジュースの糖分が効いているのか、、、
                     でもわずかだし?!。

いずれにしてもこの梅雨の時期にはうれしいものです。

くわしくはかみさんの方へ。
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2015年07月01日

ヤマモモしごと 2015

梅雨時になると赤く色づくヤマモモ。
今年もヤマモモしごとをしました。

今年は今までとはやり方を変えてみました。
ヤマモモしごとで一番のストレスどころはタネをどうするかという点。


今までは、

タネごと鍋で熱を加え網でタネを漉したり(一般的な方法のよう)
 →タネに果肉の繊維が付いているのでキレイに取れないし
   網がなんかぐちゃぐちゃとしてスマートでは無い。

タネごと鍋で熱を加えタネを取らずに瓶詰めしたり
 →つくる時はよいのですが食べる時にメンドウ。。。

でしたので
 今回は最初にタネを取ってからつくってみました。

まずは包丁を研ぐことから。
 タネと果肉は繊維でよく付いているので、
 包丁が切れないとストレスになります。。。




ヤマモモ収穫.jpg
収穫です。
このボリュームでもうひとつ採れました。
昨年強剪定をしたせいか今年は少なめ。
もちろん無農薬、無施肥(落ち葉だけ)。

ヤマモモ種取り.jpg
手間をかけ包丁を無心に動かした結果。
種をとった果実。
ポリフェノールのうつくしきこと!


ヤマモモ 種.jpg
ちなみに取った種です。1300gの内の176gがタネ。



そせいとう.jpg
糖分を準備します。
果実に対して3割の400g。
甘さ控えめです。腐敗菌に対して弱くはなりますが。
ちなみに糖分は素精糖(生活クラブ生協)です。

ヤマモモ ペースト.jpg
熱を加えます。
水は加えません。
熱を止め半日程置くと果汁分と果実分に別れます。


ヤマモモ完成.jpg
ヤマモモ100%果汁(シロップ)と果肉ジャム(ペースト)がこれだけ出来ました。
果汁は冷蔵庫へ入れました。

蒸し暑い夏と冷やしたヤマモモジュース。
夏の楽しみのひとつであります。
今年はヤマモモかき氷もためしてみたいものです。

ジャムの方はパンに塗ったりはもちろんですが、
ヨーグルトともよく合います。
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2015年06月11日

ミミズ たくさん

葉っぱ堆肥場をつくり半年程経ちました。
雨が降り続く前にどんな様子か見てみることにしました。


葉っぱ堆肥.jpg
フォークでもって全部出してみます。


みみず.jpg
大量のミミズ!
地面から来たのですね。


もう少し置く.jpg
全部出し返し終え、
また、元に戻しました。

もう少し置いてみます。

腐敗などしていなくて、
 いい感じでホッとしました。
  このやり方で行けそうです。

庭の葉っぱが堆肥になり、
 うまい野菜が出来る。




庭の木々は木陰と、 
 新鮮な心地よい空気をつくってくれる。


剪定して葉っぱ集めて、と
 それなりに手間かかります。
  「手間がゆとりを生む家」ですから。
    その住人なので苦ではありませんわーい(嬉しい顔)

何が堆肥になっているのか、明白。
森や林に取りに行かなくてもよい。
肥料をお金出して買わなくてよい。
剪定枝をゴミとして出さない。
 市の負担が減る。税金をそれにかけなくていよい。

木陰と土壁でエアコンいらず。
 そのエアコン代と電気代かからず。
  もちろん電気使うこと無く。
冷房によるカラダへの負担も無い。




話は飛んで、
涼しく暮らす知恵の詰まった「重文中村家住宅」のある
 沖縄の大城地区は家々の庭や街路に緑がいっぱい。
手入れは「花咲爺会」がやっているそうです。
 その会の合い言葉は「右手にスコップ左手にビール」とな。
街に緑が増えると!!!。
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2015年02月23日

たくさんの葉っぱが採れましたので、

たくさんの木を植えている庭からたくさんの葉っぱが採れました。

今までは木も大きくなかったりしましたので、
 葉っぱも庭にそのままにしていましたが、
  昨年あたりからは葉の量がたくさんになり、
さすがに庭にそのままにしておくにはあんまりでしたので、
 畑で使うことにしました。

畑.jpg
この後、後ろ側を古畳で覆う予定。
葉と炭(ケリーケトルで残ったもの)と鶏糞(平飼い)と畑の土を順番にサンドしてみました。

田 葉.jpg
落ち葉袋の一袋分はとりあえずも今年も借りるであろう田んぼへも(昨年12月)。
一袋では微々たるもの。ほんの気持ち。



庭も働いてくれています。
夏は日影をつくり家を涼しくし、
冬は葉が落ち太陽の暖かさが家に届き自然暖房に。
葉っぱは肥料に。
枝は薪ストーブ、ケリーケトルの燃料に。

サイクルが出来てきました。
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2015年01月07日

腐らなかったリンゴ

拙宅の庭に成ったリンゴも腐りませんでした。

実生無肥料無農薬。

昨年の夏〜秋に落ちてしまったリンゴを南側の石の上に置きました。
残暑の日も、長雨の日も、、、そして年が明けました。
 
毎日毎日庭にやってくるスズメたちがとうとう
食べ始めました。
りんご.jpg
1月3日撮影

りんご すずめ.jpg
1月4日撮影




リンゴは引き続きそのままです。



めじろ.jpg
そしてメジロは干し柿に。
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2014年12月15日

小舞縄で干し柿

柿の苗木を植えました。
三年程前から成り始め、
年々数が増えて行きます。
でも、渋柿。

今年初めて干し柿に挑戦。
竹小舞を掻く小舞縄を使ってネ。

干し柿.jpg

この縄はそこらの縄とはヨリが違う。
まぁ切れませんわ。
どんな職人さんがつくっているのだろう。
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2014年09月30日

りんごも赤くなりました。

りんご.jpg

羽村でもりんごが赤くなりました。
(裏側は少し虫に食われてました)

普通に甘くおいしかったです。

このりんごの木は勝手に生えてきた木です。
すごいねぇ。
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2014年07月07日

ヤマモモ差し上げます。

今年はよりたくさん成りましたヤマモモ。
1.7k分はジャムにしました。
あと2kはありましてとても食べきれませんので、よろしかったらもらってください。

ヤマモモはアシがはやいので、
明日には決まらないと、
がんばってこちらでなんとかします。

ヤマモモ2.jpg
こちらのヤマモモです。

自然栽培です。

ヤマモモはブドウ糖、クエン酸、赤い色はアントシアニン(抗酸化力)、そして葉酸。
葉酸はDNAの合成に非常に大切な働きをしています。正常な細胞の増殖を助ける働きであります。



ヤマモモ.jpg
ヤマモモ3.jpg
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2014年06月23日

今年の梅

昨年は豊作だった梅は、
今年はイマイチ。

梅仕事2014 1.jpgこれだけ。

梅仕事2014 2.jpg
キチョウな梅は黒砂糖と黒糖焼酎でつくる梅酒になります。
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2014年06月18日

カナブンの幼虫

庭仕事をしていると、
土の中から幼虫が出てきた。

カブトの幼虫のような大きさだったが、
背中で進んでいくので、
ちょっと調べてみると、
カナブンだった。

カナブン穴.jpg
出てきた穴

カナブン幼虫.jpg
背中で進み、また土の中へ潜ろうとしています。

カナブン フン.jpg
フン。落ち葉などが幼虫の体内を通り“肥料”になりました。
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2014年06月10日

ジャガイモからトマト?

父親が主に野菜づくりしています。
無農薬でほぼ化学肥料も使わずに。

そんな中で今年もジャガイモを育てていますが、
ジャガイモからトマトが成ったとびっくりして、
どれどれと写真など撮り、少し調べてみますと、

これは何とジャガイモの種でした。
じゃがいもとまと.jpg


ほっ。
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2014年06月04日

洋梨 りんご

今年の洋梨は花の数がこれでもかというくらいに咲きまして、
実はどうなるのか、と思っていましたら、適正な数に落ち着いたようです。
それでも昨年より大幅に多く15個ほど袋掛けしました。


りんごの花は去年よりは多く咲いていました。
実はけっこうなりました。
20個ちょっと袋掛けしました。



昨年の洋梨(りんごはダメ)は味はまぁまぁだったのですが、虫が入ってしまったのがほとんどでしたので、
今年は初めて袋掛けしてみました。
無農薬無肥料(落ち葉はそのまま)。


洋梨.jpg
ちいさくても洋梨のかたち

りんご.jpg
期待がもてる感じ
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2014年05月08日

台仕立クヌギの芽吹き


新芽の成長の時でございます。
台仕立てしたクヌギも元気良く新芽が伸びております。

クヌギ.jpg

なるべく台が大きくなるように。

まっすぐ伸びるように近すぎる芽は間引きして。
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2013年12月03日

小径木の新月伐採

本日は新月なり。

せっかくですので、
“伐採”してみました。

クヌギ .jpg
台仕立てにしていますクヌギです。

クヌギ2.jpg
伐りました。今回は長いもので3mほどもありました。



そのクヌギが何になるかといいますと。

くりクヌギ.jpg
デスクカウンターの一本脚に。
天板はクリ材。丸ノミ、豆カンナ仕上げ。
(瑞穂町・A邸)
(A邸では台所のスギのカウンターの一本脚としても)



テレビ台.jpg
四つ脚に。
テレビ台であります。
天板はクリ材。丸ノミ、豆カンナをかけてバーナー焼きの上オリーブオイルでミガキ仕上げ。
(瑞穂町・T邸)
きゃしゃなようですけどワタシが乗っても大丈夫。


手すり.jpg
まっすぐの皮付きを軽くカドを取って、階段の手すりに。
(高尾町・H邸)



クヌギは靱性が高いので細い材でも折れにくいのです。

クヌギもクリも日本に古くからある木であります。




今回はクヌギの他にもサクラ、クルミ、リンゴ、カシなども少しだけですが伐りました。
また、ちょっとしたところで使ってみたいです。
posted by sekiguchi_lablog at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | せきぐち農林園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする