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2025年11月13日

土壁と納豆菌

粘土土と藁と水を混ぜ込み寝かせると壁土になる。

藁はこんなに入れて大丈夫?!と思うほど大量に入れる。

藁には納豆菌が付いている。

最強と言われ100度でも宇宙空間でも死なない。

土壁の中には藁(の成分)がたくさんたくさん。

小舞竹を掻くのも藁縄。
それも土壁の中。

すなわち土壁の中にはたくさんの納豆菌がいるということだ。
(ほぼ毎日納豆を食べているワタシの体の中にもそれはいるということだ。!)



そして納豆菌とカビの生えにくさは関係するのかと、
サクッと調べてみたが、そういうわけではないらしい。

posted by sekiguchi_lablog at 11:24| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月02日

エアコン取付け&その後

エアコン1.jpg

エアコンの取付けを渋っているように見えるかと思いますが、
エアコンに対しては何の否定もありません(個人的にはこの家なら使わずに過ごせるということだけ)。
ヒートポンプでとても効率よく働いてくれる性能には尊敬すらしております。
(内部の掃除も簡単にできるといいな)


さてさて、取り付けると決めてからの話です。
拙宅の場合、機種決めて、後は電気屋さんにお願いすればOKというわけにはいかず。

当初からエアコン取付けは考えていませんでしたので、(  ̄− ̄٥)
・どこに付けるのか? 付けられるような壁がない!?(寝ている2階に関しては)
・電源も分電盤から新たに引かなければならない。
・冷房中は開口部(窓、換気窓)を閉める必要がある。
 窓はまだしも換気窓は南側北側合わせて20m分(けんどん式ふた12ヶ所)他。→北側は天井も低く吹抜けもあるので特にタイヘン。


どこに付けるのが一番効率がいいだろうか。
 →冷気は下にさがるから、まぁ、上だろう。(暖房使用は想定せず)
 →ロフトで寝ている子供たちに一番効くように。(暑くて寝れないのはストレス)
 →ホント一番上。棟木のギリギリ下(メンテ用50mm+5mm 55mm下)。
 →エアコンの向きも長方形建物の長手方向に冷風が行くのでgood。

さて、棟木の下に取付けるとを決めたが、
棟木の下にある壁に付けようとすると手前90cmに柱があり、よろしくない。
そうなると必然的に残るは壁ではなく梁・柱に取付となる。

で、そこに付ける前提で電源と冷媒管とりまわしを検討するとなんとか行けそうな感じ。
言い換えるなら ”取付場所はココしかない!”

電源も経路をどうするか検討し、
室内を露出(天井裏、壁の中が無いので隠蔽のしようがない!)配線+杉板カバー、木製配線ダクトにて。
ケーブルはできれば見えないように。


窓、換気窓を閉める件は、
冷房を使うのは主に夕飯後に子供たちが各自のスペースに行った後、寝付くまで間。
時間にしたらPM9時、10時〜AM2時くらいまで。
外の風はほぼ吹かない。
夜間は室温もそれほど高くは無い。
→設定温度としては28度、29度。弱運転。
→開けたままでも体感的には変わらない(と思う)
→→換気窓は閉めることなく開けっぱなしで使っている。



6月18日から使い始めたエアコン(冷房能力は2.2kw6畳用)。
電気代は昨年と比べてどうだったのかといいますと。
2024年 6月:96kwh(3957円) 7月:112kwh(4438円) 8月:121kwh(4205円)
2025年 6月:112kwh(4426円)7月:153kwh(5432円) 8月:152kwh(5300円)
→6月 16kwh 469円 UP、7月 41kwh 994円 UP、8月 31kwh 1095円 UP。
※今年からポータブルクーラーも1階台所で調理時に使用しています。
こちらの事もまた紹介します。
※屋根に太陽光パネル載せています。
卒fitとなりましたが、売電しています。



→無事エアコンも付きまして、
 夏もムテキの家となりました。
 家族からの「エアコン」コールも無くなり平和な夏となりましたとさ。

posted by sekiguchi_lablog at 23:33| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一番高い所から排気してみた。

棟換気.jpg


前回は、換気窓のことを書きましたが、
前提として風が吹かないと効果を十分に発揮できません。

夜、寝る時には少しでもストレスなく眠りたいもの。
室内よりは外の方が温度が低いので外気を取り入れたいのですが、
ここ数年来の夜間は外の空気の動きが感じられない時が多いような気がします。
以前の方がもう少しは外と内とのやりとりがあったような気がします。

そんなこともあり、少しでも空気が動くようにと家の一番高い所から排気してみようと思い、
数年前から少しづつ実行してきました。

これをやってみて効果が感じられないようなら、
エアコン取り付けでしか解決(私以外の家族の納得)できんな。
夜間の外気の温度も以前より下がりませんしね。


最初は試しに小さめの穴を開けてみました。<写真1、2>
 →体感ほぼ変わらず。

次はパイプファンを取り付けてみました。<写真3、4>
 →同じくほぼ変わらず。

次こそはと換気扇を取り付けてみました。<写真5、6>
 →なんとなく変わったかな?。
 →ファンが回っている音がしっかり聞こえるので(そりゃそうだ)、残念ながらずっとは付けていられない。
  

RIMG1726.jpeg
<写真1>グレーに見えているのは折板屋根(”断熱材”もありません!)
RIMG1738.jpeg
<写真2>

RIMG1731.jpeg
<写真3>
RIMG1736.jpeg
<写真4>

RIMG1734.jpeg
<写真5>
RIMG1735.jpeg
<写真6>

写真が2枚あるのは開けている時と閉めている時。夏仕様と冬仕様。



RIMG0148.jpeg
手前左側が換気煙突。その並びに換気棟。他棟押えのすきまからも。




換気している状態での外部と室内での温度と湿度、体感の関係はより考察したいところです。
posted by sekiguchi_lablog at 11:14| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月18日

羅列する換気窓

暑さの続くうちにエアコンを取り付けた事を載せたいのですが、
その前に拙宅の特徴のひとつである換気窓を。

拙宅の建坪は16.5坪(54.5平米)。
縦が5.4m
横が10m
長方形のプランとなります。

その横の長さ10m分全部に換気窓があり、
南側(10m)と北側(10m)の両側ともになります。

換気窓写真小.pdf

写真は南側の様子。
長さにして3.6m分。
このような感じで室内の壁の一番上(屋根下)に羅列されています。

なぜこのようにしたかと言えば、
夏は常に開けておいて、
昼間は熱気(屋根からと室内の暑さ)抜きの為、
夜間は外の涼しくなった空気(※高湿)を取り入れる為、
であります。
換気窓スケッチ.pdf

数年前まではこの仕組み(他のたくさんの仕組みも併せて)でやってこれたのですが、
どんどんと夏が暑くなってしまい、
私以外(私は今でも大丈夫!)の家族の強い要望がありこの7月にエアコンを取り付けした次第であります。

24時間一日中開けておく換気窓には、
防犯も考えておく必要があります。
拙宅は横長にして侵入出来ないかたちとしています。
位置的なことも。


上部に関しては部屋の端まで換気でき、
空気が滞留することはありません。
換気しにくい箇所スケッチ.pdf


※ 夏の夜間の外気は温度が昼間より下がるのでそれに反比例して湿度が高くなります。
(室内に入ったその高い湿度は土壁等に吸着されます)
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2025年09月08日

窓の外で遮熱 木陰

リビングの南側には大きく二つ窓があります。

右側は先日upしました簾。

左側は落葉樹による木陰です。

RIMG1625.jpeg


例えば両方とも木陰にすると、
右側の落葉樹も高木にする必要があり、
左側より道路に近く落ち葉が道路により落ちてしまうとか、
高木の剪定がタイヘンとか。
室内が暗めになってしまうとか。
があります。

両方とも簾とすると、
出入りが面倒とか、
より暑くなってしまうとか、
掛けたりしまったりが面倒とか、
があります。

木陰の心地よさ、
簾の涼しげさ、
バランスをとって。




今年の夏は暑すぎ&小雨で、
落葉樹の葉が落ちてしまい、
木漏れ日が少々大きくなってしまいました。

RIMG1550.jpeg
2025年8月7日撮影
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2025年09月06日

窓の外で遮熱 簾

9月入りまして、
雨も降りまして、
 
太陽の角度も傾いてきまして、

1階リビングにも日差しが入って来るようになりましたので、
簾を掛けました。
(日差しももう少ししたらwelcomeなんですが、今はまだ)

窓の外側で対策するのが効果的。
(めんどくさがってはいけません)

見た目も涼しげに。


RIMG1620.jpeg

RIMG1623.jpeg



寿命が来たら焚き付けに。
posted by sekiguchi_lablog at 16:05| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月23日

最高記録 2025 夏 

夏がこんなに暑くなるとは、、、
(この温度は計画時の想定外)。
拙宅で測っている数値も最高記録となってしまいました。

気温の高かった二日分。
(他の日のデータもあります)



8月4日13時

羽村市温度:37.7度
拙宅外部南側(日陰):36.5度

拙宅1階リビング:31.6度



8月5日13時

羽村市温度:39.2度
拙宅外部南側(日陰):37.6度

拙宅1階リビング:31.6度


20250805-13時 31.6度.png

20250804-13時 31.6度.png

20250804-13時 37.7度.png


20250805-13時 39.2度 .png





*拙宅もエアコンを付けました!。
場所は2階の一番上(棟木の下に6畳用(2.2kw)1台)。
 →エアコンの件はまたUPします。
今回のこの温度測定はエアコンを切ってから10時間以上経っています。
また2階の換気窓は24時間常に開いています。
 →換気窓の件もまたUPします。
 




こういう家をつくり、
(つくることが出来)
五里霧の中ですが更新してみています。
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2025年08月15日

”衣” における水分の変化と温度について

タイトルは硬めですが、
”衣” の内容は「⚪︎ートテック」「⚪︎レスサーモ」等のことです。

私は初期の頃のを1枚持っています。
家族は普通に持ってますよ。
皆さんもお持ちではないでしょうか。


なぜ電気等のエネルギーを使わずに温まるのか?

その仕組みはといえば、
(冬用ですので冬の状況で進めます)

まず、
皮膚からの発汗、水分が出ます、
それが体温等で気化します、
ここで「気化熱」で皮膚が少し冷えるのですが、
動かない空気層(皮膚と”衣”の間)がありますので冷えを感じることはないでしょう。

次に気化した水分は ”衣” に付着します。
(皮膚側は湿度高め、外側は低めですので低めの方に自動的に動きます)
付着しますとここで凝縮熱を出し ”衣” に熱が生じます。
(凝縮熱の呼び方は各メーカーで異なります)


ただ、これだけですと今度は”衣”に付いた水分が外側に向かって
気化してしまいます。
そうしますと「気化熱」が発生し、
せっかくできた「凝縮熱」が ±0 になってしまうのです。

0にならないようにするには、
”衣”に付いた水分が気化しないようにして、
常に凝縮熱の方を多くしておく必要があります。


で、
”衣”の素材に水分が好きな素材(レーヨン等)を使ったり、
極細の繊維にすることで逃げにくいようにしたり、
極細のスキマの空気層を利用したりしています。
他詳細な仕組みは各HP等でお願いします。


ま、
日本はもとより世界中であれだけ売れていますし、
サーモカメラの資料も公開されていますしね。



水分の移動(状態変化)が熱の移動を伴うという物理現象は、
住まいでも同じことがいえますのです。



日本の夏は湿度がありますからね(夜間は特に)。
うまく利用したいものです。




posted by sekiguchi_lablog at 15:09| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月29日

”蟻塚” の仕組みでも見てみましょうか。

毎日毎日こう熱くっちゃねぇ。、、、

気分を変えてもっと暑そうな、

赤道近くの蟻塚でも見てみましょうか。!?


<人間以外の生き物は暑さにどう向き合っているのか>

シロアリは人間よりもはるかに長くこの地球上で生きていますから。


現地には残念ながら行けていませんので、
ネットで集めた情報をまとめたものです。
+私の想像力(アシカラズ)

→フリーの写真をベースにイラストをつくってみました。
蟻塚.pdf

蟻塚のポイントは食べ物であるキノコを育てていること。
蟻塚はそのキノコがよく育つための環境そのものなのです。

(日本にいる木を食べるシロアリとはグループが違います)


まず地下に水がある所。

その水分を使ってキノコ栽培。
その水分を使って最適温度30度前後を保つ。

昼間は太陽光で温度が上がり過ぎないように。
夜は放射冷却で温度が下がり過ぎないように。
(水分の移動状態変化、気過熱凝縮熱)


ホント無駄なく良くできているものです。
この蟻塚コロニーの中で完結できてる。
この先夏はもっと熱くなるであろう人間世界もこんな感じに?!。


ちなみに拙宅も1階はほぼ30度。

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2025年07月13日

障子紙と柿渋でつくった透湿空気層 2

その2でございます。

この透湿空気層も試みとしてやってみてみました。
 世界広しといえも同じような事例は無いでしょうネ。


住み始めてもう20年経ちました。
たくさんの試みを実行し、
冬:「晴れた日は24時間暖房いらず」
夏:「20年間冷房なし」
で暮らしてこれました。
 この透湿空気層もおかげのひとつかと。


夏は外から帰って来ても むわっ とするこßともなく、
冬は ほっと する感じでございます。


室内から外までの壁の中が全て ” 調湿 & 透湿 ” でできているんです。
なので水分のやりとりが室内と外部で可能。
(熱を移動するには水分の移動(状態変化)を伴うと効率的)


世の ”断熱材” の多くは言わば熱を溜め込んでしまうもの。
冬はそれで ”良し” なのですが、

夏は強烈な日差しからの ”熱” をすみやかに ”移動” させたいんです。
(熱を移動するには水分の移動(状態変化)を伴うと効率的)


壁体内結露も心配いらず。


室内から順番に
内壁(竹小舞土壁)・空気層1(2,3mm程度)・障子紙+柿渋
         ・空気層2(15mm)・障子紙+柿渋
         ・空気層3(15mm程度)・透湿防水シート
         ・空気層4(30mm)・外壁(杉板)
で外になります。

空気層1〜4の4層あります。

外側の30mmの空気層は杉板外壁施工上スキマ有りです。



トータルの厚みは、室内の土壁表面から外壁杉板表面まで15cmほど。


材料は、
障子紙は1巻何十メートルもあるロール状のモノ。業務用(当時めちゃくちゃコスパ良し)。
柿渋は岐阜の製造元で直接購入!
胴縁材(杉の細材)


柱は3尺(909mm)ピッチ。
通し貫は2尺(606mm)ピッチ。


柿渋は障子紙を丈夫にするためと、防虫を目的に。
雨がかからない場所ですから安心。
塗っておかないと「紙魚」に食べられて穴だらけになってしまいます。



施工中。
(淡々と悩むことなく進みます)
左下:土壁(中塗り)+胴縁取付
右下:障子紙を張っているところ
上 :障子紙に柿渋を塗り乾いて発色した状態
柿渋をローラーで塗っているとスズメバチが来てしまうのが困ったおもひで。
2004年8月撮影
DSCF0001 (2).jpeg
posted by sekiguchi_lablog at 22:19| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月29日

障子紙と柿渋でつくった透湿空気層 1

今回は壁の ” 断熱 ” のことを。 


昔ながらの土間があって土壁の家は、夏は風も通り抜け心地良いと感じます(最近の夏は暑すぎて残念ながら)。

しかしながら冬がどうしても寒い。

囲炉裏やかまどで直接の火を焚いていればまだしも、

さすがに今の生活では薪の煙が、、、どうしても。


ではどうすれば、

土壁を蓄熱調湿層として、その外側に ” 断熱 ” を付けることで解決できます。

断熱付けます!と決めたなら、
 次の段階として、
   その断熱材は何にしましょうかと。


たくさんの種類のある断熱材の中で、
土壁と合わせる断熱材、、、。

20年ちょっと前、
ワタシ悩みました。
グラスウールにロックウール。スチレン系、自然素材のものもいくつかありましたし、
より求めるならもみがら、くんたん、おが粉、けずり木等々。


大事な調湿も意識しつつ。



カタログ、サンプルを取り寄せ、、、

   最後まで残った候補は断熱、調湿、難燃等の理由で ウール!


でもちょっと冷静になってみると家というスケールでウールを?
はるか遠い羊の国から?!。
ちょっとこのコストは、、、。
防虫もされているし。

→残念ながら見送り。

 (→→スケールダウンして私の着るものは多々ウールとなりました)


そして、その時出た答えは、
断熱の基本 ”空気層” を作ろう。

空気層と決めたなら、
また今度は、
素材は?
作り方は?

まぁ、こちらは建物の特徴に合わせて比較的スムーズに。


→2へ続く


 
posted by sekiguchi_lablog at 12:09| Comment(0) | 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月21日

なぜしつこく温度湿度をモニターしているのか。


外気温と室温がリニアに対応しない。
湿度・水分(の移動)に関してよくわからないことがある。

もやもやとしてなかなか文字にできませんが、
すこしづつつじつまが合っていくことを願いつつ。

→前回の投稿記事の結果についてもちょっとまだなんとも言えません。



冬の話をしますと、
室内が冷え込まない。


感覚としては外が冷え込んでも、
室内の冷え具合にはブレーキが掛かる感じ。
(土の蓄熱性もあるが、感覚的にはここまでの性能はないと思う)



この冬(2025年)の最低気温は2月20日の朝でした。

その前後、2月15日から26日までを見てみます。

その中で外気温が一番高かった日と低かった日の変化量を比べてみますと、

16日
外気温  5.8℃
玄関土間 13.4℃
        →温度差7.6℃

20日
外気温 マイナス4.6℃
玄関土間    8.7℃
           →温度差13.3℃


16日の時の建物の性能でいけば、
マイナス4.6℃まで下がった場合は
室内はもっと下がっていいはず。

21日以降もマイナスが続くが最低室温はほぼ同じ。


相対湿度に関しては、

外気に関しては16日、20日とも温度が下がると湿度は上がる。

玄関土間に関しては、
16日は温度が下がると湿度も下がり、夜中で最小になると今度はゆるく上がっていく。
20日は温度が下がると湿度はゆるやかに下がり、夜中で最小になると少し上がりその後横ばい。


玄関土間は位置は北東の角。
外には常緑樹、1階には窓らしきものも無く、
太陽熱も取得できない状況。
暖房なし。
隙間あり。
吹抜けあり。


Screenshot_20250520-224154.png
外気温 2月16日 〜前半


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外気温 2月20日 〜後半


Screenshot_20250520-223720.png
玄関土間 2月16日 〜前半

Screenshot_20250520-223925.png
玄関土間 2月20日 〜後半


外気温の高い方は羽村市気温公式より高めに出ます。
(日陰、アルミシート等使っていますが、反射等でどうしても)
posted by sekiguchi_lablog at 17:56| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月30日

玄関土間全体の水分の変化量 → 熱量換算

またまた続きます。

前回1立米あたりの水分の変化量(4.69g/立米)が出ましたので、

今回は玄関土間の部屋全体でどのくらいになるかざっくりとですが見てみましょう。

玄関土間の広さは 2.7m×3.6m=9.72平米 (約6畳)

天井までは2.4m

9.72u×2.4m=23.33立米

造り付け家具等他ありますので 1 を引いておきます。

23.33-1=22.33→22

変化量 4.7g/立米 を掛けますと、

22立米×4.7g/立米=103.4g →103g

玄関土間の空間としては103gの水分が空気中から移動しています。



凝縮熱(気過熱)は 水1gあたり 586cal/g (2461J/g) 20℃の時
ですので、

103g×586cal/g=60,358cal → 60kcal

という数字となりました。

約6畳の玄関土間では冬の午後から翌朝までに 60kcal となりました。

posted by sekiguchi_lablog at 14:26| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月23日

絶対湿度の変化量

前回から続きます。

相対湿度でみてもよくわかりませんので絶対湿度で比べてみます。

温度と相対湿度から絶対湿度もわかります。

 (絶対湿度:1mの四角の空気の中の水分量)


室温の高い時と低いを時の絶対湿度を出してみます。

1月9日:15時20分(15.5度、62.3%)→ 8.24g/m3
1月10日:8時(10度、37.7%) → 3.54g/m3


4月6日:15時20分(17.3度、72.9%)→ 10.74g/m3
4月7日:8時(15.5度、63.2%)  → 8.36g/m3

絶対湿度の変化量は

1月9日〜10日
8.24-3.54=4.7g/m3

4月6日〜7日
10.74-8.36=2.38 2.38g/m3

1月の方は1m3あたり空気中の水分が4.7gも変化していました。


Screenshot_20250423-183014.png

image.png

ちなみに1月の方、まわりと湿度のやりとりのない状況(調湿素材ではない)
の場合の相対湿度は87.7%
(絶対湿度が変わらない仮定)
15.5度、相対湿度62.3%、絶対湿度8.24g/m3
  ↓
10度、相対湿度87.7%、絶対湿度8.24g/m3 
posted by sekiguchi_lablog at 19:10| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月17日

温度と湿度の関係 

ご存知の通り温度と湿度(相対湿度)を測っています。


この二つの関係は特にまわりとやりとりがなければ、

 温度が上がってくると相対湿度は下がる。
 温度が下がってくると相対湿度は上がる。

ということになります。


しかしながら、
測った結果を見ますと、

 温度が上がってきても相対湿度も上がる。
 温度が下がってきても相対湿度も下がる。

という状況があります。


データーは生活の影響をあまり受けない玄関土間。

4月の春先
Screenshot_20250417-115026.png

1月の真冬
Screenshot_20250417-115552.png
posted by sekiguchi_lablog at 12:07| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月08日

浴室の湿度変化

前回室内の湿度がほぼ一定になることを書きましたが、
では浴室はどうなのかということで、
測ってみました。

→急に上がって急に下がる
浴槽の蓋を開けたり、シャワーを使ったりしますと流石に湿度は上がりますが、
お風呂を終わると急激に湿度が下がることがわかります。
そして一番水が掛かる床も翌朝には乾いています。
※換気扇等はありません
お風呂場 湿度.jpg
2025年3月20日
外部(青)、1階リビング(オレンジ)、浴室(紫)


Screenshot_20250408-103540.jpg
2025年4月7日
2階屋根下(青)、2階(オレンジ)、浴室(紫)
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2025年03月17日

湿度 一定 也

Screenshot_20250315-102048.png

Screenshot_20250315-102129.png

Screenshot_20250315-102236.png


2025年3月14から15日にかけてのグラフ。

オレンジ色:外部
水色:1階リビング
紫色:2階(屋根下)

外部の湿度はかなり変化していますが、
室内の湿度はほぼ一定。

1階リビング(水色)は平均46.6%
2階(屋根下)(紫色)は平均61.5%

室温は10度近く変化しているから、
相対湿度も変化するべきですがほぼ一定。

1階と2階の温度はだいたい同じですが、
湿度は1階の方が低いのです。
家の素材はほぼ同じですが、
1階の床が ”土” というのが効いているのか。

洗濯物室内干し。
浴室の湿気野放し。
調理の時換気扇付けていない。
5人住まい。


以下は他の日のデータ。
(グラフの色が変わってしまい見づらくあいすみません)
とりあえず載せてみます。
ご興味ありましたら。


Screenshot_20250225-082918.png


Screenshot_20250220-101730.png


Screenshot_20250207-131038.png


Screenshot_20250206-220036.png



それにしてもこのGOVEEさん。
いつの間にか比較もできるようになってくれて、!!!。
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2025年02月09日

太陽熱で45度にもなる壁 <土壁>


今朝の気温はマイナス4度。
でも、
よく晴れてくれましたので。


FLIR0146.jpg
2/9 13時半
土壁の温度45度(最高カ所)


360° 赤外線に囲まれて。

体の芯から、
ぽかぽかに。

灯油も電気もガスも
    薪さえも使わずに。

          →24時間暖房しらず

一酸化炭素出さない。
 部屋の空気を攪拌しない(風出さない)。
  タダ。
   煙出さない。
    遠い所からわざわざ運んで来ない。  


素材の特性(蓄熱、調湿、、、)、その地の環境を活かして建てた実験住宅。


FLIR0129.jpg
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2025年02月07日

調湿材でできた浴室

前回は浴室の湿気野放しなんて書きまして、
よくわかりませんよね。
(浴室の入り口のドアを開けているの?って感じでしょうか)


素材的にもなかなか無いでしょう。
”実証実験” 調湿材でできた浴室。

木、土、竹、紙、麻、、、
床は伊豆若草石。

この素材で20年弱。

5人で毎日使っています。
ひとつ決まりがあって「シャワーは立って浴びないこと」😅

詳細図 v11.JPG


正面の障子を開けると玄関土間吹抜け(浴室は2階)となっています。
正面の麻布をたくし上げるとこちらも吹抜けと通じます(壁なし)。
(→下部も通気をとっています)
上部は隙間だらけ。竹の上はロフト。
RIMG1382.jpeg


ここだけの話
障子紙と麻布張り替えていませんの。🤭

まぁ、どちらも早々に変更、張り替えとなるかと思いましたが、大丈夫? でしたね。
posted by sekiguchi_lablog at 17:01| Comment(0) | 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月02日

”湿気” → 室内に野放し

この冬も変わらず、
晴れた日は暖房いらず。
太陽をお日様と呼びたくなる冬でございます。


今回書きますのは、
拙宅の湿気(湿度)のことであります。

世の中の住宅事情は湿気は嫌われもの、
家からはすぐに追い出したいもの、
となっておりますこと承知の通りですが、


実証実験しておりますこの「手間がゆとりを生む家」では、
湿気と友好関係を結んでおります。
(?ですよネ)


まずはお風呂場。
換気扇は必須。
外に面した窓も設けられますこと多し。

→拙宅にはそのどちらもありません。

浴槽と洗い場。
家族5人毎日入っています。


そして洗濯物の室内干し。

5人分の洗濯物を外ではなく室内に毎日干しています。
住み始めて20年弱、
外に干していた時期もありましたが、
室内に落ち着きました。

今の乾燥した時期はまだしも、
夏場や長雨の時期も室内。

そしてエアコンはなし(まだない)

お風呂と室内干し(プラス 台所や洗面所、人間からも)で出た湿気は、
どこに行ってしまったの?
土や木や石(大谷石)や紙や竹が吸ってくれているの?

いまいちわからないのが、
長雨の時。
1週間以上ぐずぐずで外の湿度が90%以上続くとか。
そんな時でも一応はクリアできているのですから。



お風呂場に窓も換気扇も設けなかったのは、
土や木は調湿性能があると言われていますよね。
それは実際どんなもんかな?
というところから。
より厳しい方を。



posted by sekiguchi_lablog at 06:37| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする