なかなか秋らしくなりませんね。
(昼間は特に)
先日の9月11日と8月18日の14時頃に屋根の温度を測ってみました。
晴れた日の屋根は、
太陽からの激烈なエネルギーを昼間の間中受け止めてますから、
めちゃくちゃ高温になっていると思われますが、
(目玉焼きがつくれるとか)
さもありなんん。
50度くらい。
(十分熱いか?)
なぜ目玉焼きが作れないかといえば、
屋根の通気層をきちんととっているから。
しかも(10年前から)ダブルで。
その10年前からの太陽光パネルが、まず1層目。
2層目はホントの屋根。
折板屋根というナミナミのですね。
よく工場とか!?で使われているあれです。
あのナミナミの間を空気が通っていきます。
動く空気(風がなくても屋根勾配からの上昇気流)と十分に接することで、
”空冷” となるわけです。
もう一点、気象的なことで言えば、
晴れた日は気温も上がりますので相対湿度も低くなり、
絶対零度の宇宙空間に熱を放射しやすくなります。


1層目の空気層からの写真。
上面は太陽光パネル。
48.9度
(ちなみに8月18日14時は51.5度)


同じ所から少し下向きに。
折板屋根。
38.2度
(同じく45.5度)

当日の天気状況
ここから先は参考までに。


先の写真のちょうど下くらいの室内天井面 33.8度(14時)

同じく22時 32.1度

同じく14時の温度湿度。

同じく22時の温度湿度。

22時の天気状況