エアコンレスの家。
2階の天井面(屋根下)の温度となります。
(室温ではありません)
14時
35.7度(パネルあり)
38.5度(パネルなし)
22時
29.9度(パネルあり)
30.1度(パネルなし)
主な断熱的なモノは調湿材(業務用の障子紙)を層状にしたもの。
もうここ数年来の夏の日差しの強烈さといったらありません。
建物はあの日差しにジリジリとヤかれているのです。
過酷な状況です。
それでも夜には温度が自然と下がります。
断熱性能もそれほど高くはないのかもしれません。
(でも、冬も晴れれば24時間暖房いらず)
性能を補うのが水分の形態変化による熱の移動
気化熱と凝集熱ではないかなと密かに確信している。
その二つにセットなのが空気が動くこと(少しでも)。
停滞してしまうとカビも発生してしまいますし。

2024年8月4日14時(太陽光パネルのある所)
左上の温度は中心の白丸部分

どんな感じかといえばこんな感じ

同じところを同じ日の22時

2024年8月4日14時(太陽光パネルのない所)
パネルのある所に比べ2.8度高い

どんな感じかといえばこんな感じ

同じところを同じ日の22時
パネルのある所に比べ0.2度高い
posted by sekiguchi_lablog at 18:01|
手間がゆとりを生む家
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