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2025年03月17日

湿度 一定 也

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2025年3月14から15日にかけてのグラフ。

オレンジ色:外部
水色:1階リビング
紫色:2階(屋根下)

外部の湿度はかなり変化していますが、
室内の湿度はほぼ一定。

1階リビング(水色)は平均46.6%
2階(屋根下)(紫色)は平均61.5%

室温は10度近く変化しているから、
相対湿度も変化するべきですがほぼ一定。

1階と2階の温度はだいたい同じですが、
湿度は1階の方が低いのです。
家の素材はほぼ同じですが、
1階の床が ”土” というのが効いているのか。

洗濯物室内干し。
浴室の湿気野放し。
調理の時換気扇付けていない。
5人住まい。


以下は他の日のデータ。
(グラフの色が変わってしまい見づらくあいすみません)
とりあえず載せてみます。
ご興味ありましたら。


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それにしてもこのGOVEEさん。
いつの間にか比較もできるようになってくれて、!!!。
posted by sekiguchi_lablog at 13:53| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月09日

太陽熱で45度にもなる壁 <土壁>


今朝の気温はマイナス4度。
でも、
よく晴れてくれましたので。


FLIR0146.jpg
2/9 13時半
土壁の温度45度(最高カ所)


360° 赤外線に囲まれて。

体の芯から、
ぽかぽかに。

灯油も電気もガスも
    薪さえも使わずに。

          →24時間暖房しらず

一酸化炭素出さない。
 部屋の空気を攪拌しない(風出さない)。
  タダ。
   煙出さない。
    遠い所からわざわざ運んで来ない。  


素材の特性(蓄熱、調湿、、、)、その地の環境を活かして建てた実験住宅。


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posted by sekiguchi_lablog at 18:24| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月07日

調湿材でできた浴室

前回は浴室の湿気野放しなんて書きまして、
よくわかりませんよね。
(浴室の入り口のドアを開けているの?って感じでしょうか)


素材的にもなかなか無いでしょう。
”実証実験” 調湿材でできた浴室。

木、土、竹、紙、麻、、、
床は伊豆若草石。

この素材で20年弱。

5人で毎日使っています。
ひとつ決まりがあって「シャワーは立って浴びないこと」😅

詳細図 v11.JPG


正面の障子を開けると玄関土間吹抜け(浴室は2階)となっています。
正面の麻布をたくし上げるとこちらも吹抜けと通じます(壁なし)。
(→下部も通気をとっています)
上部は隙間だらけ。竹の上はロフト。
RIMG1382.jpeg


ここだけの話
障子紙と麻布張り替えていませんの。🤭

まぁ、どちらも早々に変更、張り替えとなるかと思いましたが、大丈夫? でしたね。
posted by sekiguchi_lablog at 17:01| Comment(0) | 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする