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2024年08月26日

風が変わりましたネ。

少し前から風が変わりました。
やっと。
ホッと。

その前からは秋の虫の声も。



それまでは、
1階は昼間は窓を閉めてしましたが、
もう解放。


先日の満月(8/19)の日、
夕方雨が降り、
ユリの花、
風に漂い、
あたり花の香り、
虫の声。


(ぽつぽつという音は雨の音)


立秋(8/7〜)
処暑(8/23〜)
posted by sekiguchi_lablog at 16:48| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月23日

寝ている間の発汗量 気化熱

「寝ている間に人はコップ1杯の汗をかく」

とはよく言われていますよね。

先の冬にホントかいな?と思い、

実際に測ってみました。

そうしましたら体重差がゼロだった。たしか。
(書いたメモが無くなってしまって)

発汗してないんだ!
コップ1杯ってちがうやん?!

→次の冬も測ってみます。


簡単ですよ。

今時は体重計がデジタルでそれなりに細かく測れますから。
寝る前オシッコを出して測り、
朝方オシッコする前に測り、
その差となります。

まぁ、夜中にトイレに行ってしまうとダメですけど。

この8月の結果

150g
150g
100g
200g
400g
150g
300g

ざっくりとこんな感じ。
エアコンレスですよ。

ついうっかりで測れなかったりもけっこう。

時間的なこともばらばらですし、
とりあえずツカミです。

暑さ加減とも相関しているかも。

ちなみに
100gの発汗で体重60kgの人は体温を1度冷やすことができる感じです。

そう考えると100〜200gが多いので、
私はひと晩で1〜2度くらい発汗による気化熱で体温を下げてもらっていると。
(呼吸も少しはありますが)

そんなもんなんだ?!。
でもこの1,2度が大切。

ちなみに「大塚製薬」さんのホームページを見ますと、
睡眠時 8時間 29度 で、 
500ml
だそうです。


エアコンつけっぱなしの場合はどうなんやろ。

玉の汗はあかんやろな。気化しにくいし。

汗腺も使ってないとうまく働いてくれなくなってしまうんやろか。

熱中症もとりあえずはエアコンでしょうけど、
体温調節がうまくいかなくなってしまうことですし。




posted by sekiguchi_lablog at 14:26| 生活ラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月21日

天井面(屋根下)の温度

エアコンレスの家。

2階の天井面(屋根下)の温度となります。
(室温ではありません)

14時
35.7度(パネルあり)
38.5度(パネルなし)

22時
29.9度(パネルあり)
30.1度(パネルなし)

主な断熱的なモノは調湿材(業務用の障子紙)を層状にしたもの。


もうここ数年来の夏の日差しの強烈さといったらありません。
建物はあの日差しにジリジリとヤかれているのです。
過酷な状況です。


それでも夜には温度が自然と下がります。

断熱性能もそれほど高くはないのかもしれません。
(でも、冬も晴れれば24時間暖房いらず)

性能を補うのが水分の形態変化による熱の移動

気化熱と凝集熱ではないかなと密かに確信している。

その二つにセットなのが空気が動くこと(少しでも)。

停滞してしまうとカビも発生してしまいますし。


FLIR0078.jpeg
2024年8月4日14時(太陽光パネルのある所)
左上の温度は中心の白丸部分


FLIR0079.jpeg
どんな感じかといえばこんな感じ


FLIR0086.jpeg
同じところを同じ日の22時





FLIR0080.jpeg
2024年8月4日14時(太陽光パネルのない所)
パネルのある所に比べ2.8度高い

FLIR0081.jpeg
どんな感じかといえばこんな感じ

FLIR0084.jpeg
同じところを同じ日の22時
パネルのある所に比べ0.2度高い
posted by sekiguchi_lablog at 18:01| 手間がゆとりを生む家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする